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店舗情報【北千住・ラーメン《翔竜》】
電話番号 | 03-5813-3258 |
所在地 | 東京都足立区千住1-39-12 田中ビル 1F |
営業時間 | 11:00~26:45 ☆12/30日のみ夜1時閉店とさせて頂きます。 ☆不定期に15:30頃~16:30頃を準備中とさせて頂くことがございます。お電話にて確認の上ご来店お願い申し上げます。 |
定休日 | 年中無休 年末年始は31日・元旦とお休みさせて頂きます。 |
最寄駅 | JR・東京メトロ「北千住駅」徒歩1分 |
駐車場 | 無 |
この記事はこんな人にオススメ!
北千住でラーメンランチを探している!
油ギトギト、こってりラーメンが食べたい!
『東京屋台らーめん 翔竜』ってどんなお店?
北千住・翔竜《チャーシュー玉子翔竜麺(とんこつ)》1160円+《背脂2倍》+《肉アブラ》+《半ライス》
東京屋台らーめん 翔竜
行ってみた感想
- 脂ギトギト!コッテリ欲を満たせるラーメン!
- コク深いスープがクセになる
- もやしやネギがポイントになっている
こんにちは、わとです!
今日も美味いもの日和ですね!
外食もままならない昨今ですが、このブログを運営できるのも飲食店さんが営業してくださっているお陰です。
マスクをしっかり着用し、店舗の予防対策を遵守し、お家に帰って手洗いうがいを徹底しています。
健康あってこその食事ですし、飲食店さんがあってこその食べ歩きです。
本日も元気に楽しくレビューを書いていきたいと思います!
本日はこちら!
東京屋台らーめん【翔竜】さんにお邪魔しました!
このお店、元は屋台だったそうです。北千住に店を構えて今年で23年!
北千住には飲み屋が続く細い路地があるのですが、その一角に『翔竜』はあります。
飲んだ後の締めに、飲み屋で働いた人たちの夜食に、美味しいラーメンを提供してきたのだと思います。
時刻は14時頃です。それでは、いってみましょう!
北千住・翔竜《店内の様子》
こちらがカウンター席。
こちらがテーブル席です。
2階席もあり『スベりやすい』とう階段を気をつけて上がっていくとー
3名以上なら2階が良さそうですね。
卓上装備はこんな感じ。
トレイ後ろにあるディスペンサーは、濃いめタレ・ラー油・酢
手前にあるのが、ブラックペッパー・一味唐辛子
大きい瓶に入っているのが、紅生姜
その右のカンは、おろしニンニク
『翔竜』からの挨拶が書いてあります。23年やってきてもまだ未熟だと…謙虚だなぁ…。
『翔竜』のラーメン道を邁進してください!
各種サービスが書いてあるので見逃さない様にしてください!まとめるとー
- 半ライス無料(10:00〜15:00)
- 肉アブラ無料(昼限定50杯)
- 背脂2倍無料(背脂そばは『増し』)
訪問のタイミングで使えるサービスが違うので、確認してお願いしましょう!
北千住・翔竜《メニュー》
- 翔竜麺
- 翔竜麺 二番味
- つけめん
- 背脂そば(つけ背脂そば)
種類が多くて目移りしてしまいますが、やはり初訪問はオーソドックスなものをチョイスしたい!
それでいて欲張りなので【チャーシュー玉子翔竜麺(とんこつ)】をお願いしました!
無料サービスは幸運にも総ナメ出来るタイミングでした!
【背脂2倍】【肉アブラ】【半ライス】を遠慮なくコール!
とてもいいタイミングで入店したもんだぜ!
その他のメニュー
絵付きのメニューも随所に貼ってあります。文字だけではイメージしずらい場合、こちらをどうぞ。
北千住・翔竜《チャーシュー玉子翔竜麺(とんこつ)》+《背脂2倍》+《肉アブラ》+《半ライス》
10分ほどで到着。
…ものすごい脂…自分で頼んだクセにちょっと気圧されちゃったぜ…
今日はめっちゃ運動するからね!
クセの強い豚骨の匂いはあんまりなく、あの独特な匂いが苦手な人も抵抗なく食べられるかと思います。
それでは、いただきます!
北千住・翔竜《チャーシュー玉子翔竜麺(とんこつ)》+《背脂2倍》+《肉アブラ》
脂浮いてるぜ〜、もちろんとんこつスープも白いから全部脂というわけではないよ。
しかし半分以上は脂が覆っている…(笑)
あれ?…めちゃめちゃ脂を飲み込んだと思ったけど、そこまでしつこくないね…。スッキリした脂っていうのか、豚骨スープのコクが前面に出てて、脂はおまけみたいな立ち位置です。
こんなに浮いているのに信じられないのだけど、オイリーな感じはあんまりありません。…僕の舌は馬鹿なのか?…そんなはずない! オイリーじゃない!
中細麺はやわらかめの茹で上がりで、このラーメンのスープによく合っています。普段は固めが好きなんですけどね。フニャってる方が脂とよく合うからかな。このラーメンにはこの固さがいいと思えます。
チャーシューが山型に盛られています。
持ち上げてみるとこんなにデカいんだぜ!ちょっとパサついているのは否めないけど、ホロッと系の大きいチャーシューです。脂身部分はそこそこジューシー。
で、チャーシューを崩すと中からネギとメンマともやしが出てきたよ!
もやしと一緒に食べるとスッキリするんだよね。もやしの水分の働きかしら…。ネギもいい仕事してますよ〜。
片隅にドドンと鎮座する塊…それが肉アブラだ…!
ちょっと崩してみると”肉の脂身の盛り合わせ”でした! すげ〜!
でも、これもクドくはないんですよ…もちろん脂だからねこってりはしてるんですが、スゥッと溶けていく感じです。
ひょっとしてご飯にのせたら美味いんじゃないかと思ったけど、味がつてるわけじゃないので失敗(笑)
”濃いめタレ”とかかけてみれば良かったと後になって思う…
ちなみに”濃いめタレ”は『油そば』と『二番味』様なので豚骨スープを強化できる様には出来てません。
煮卵は7分くらいの日の入り方。豚骨ではなく、醤油ベースの味付けがされてます。
ここで、ニンニクと紅生姜を投入! うん! ニンニクはあんまり効果なし!(笑)もうすでにこってりしてるからね!
紅生姜はさっぱりさせる…まではいかないけど、さっぱり方向に持っていくにはいい感じです。
北千住・翔竜《のっけ飯》
半ライスがあれば、やっちゃうよね!
ドキッ!脂まみれの!大おじや大会ー!〜紅生姜もあるよ〜
いや〜、盛り上がりましたね〜!
ごちそうさまでした!
スッキリ脂のこってりスープという不思議な美味しさでした!
これはちょっとクセになるね〜。
スッキリした脂とか言ってますが、もちろん脂は脂ですから…
カロリーまで減るわけではないのですよ…家まで走って帰るぞ…嘘
皆さんも良い食事を!
ラーメン屋台ってどうやって始まったの?
ラッパの音とともに現れるイメージを持ってますが、現実には見たことはありません(笑)
お店で食べるのとはまた違った雰囲気を味わえるラーメン屋台は、見かけたらつい入りたくってました。
寒い夜にハフハフ言いながら食べる屋台のラーメンは、考えただけでよだれが出ます。
寒さが身にしみる真冬の夜、静まりかえった寂しい街角でラーメン屋台を見つけてホッとした経験のある人は多いでしょう。
この屋台の起源は、江戸時代に見ることができます。このころは、担ぐタイプのもので、「夜鳴きそば」「夜鳴きうどん」と呼ばれており夜の商売人を相手に明け方まで営業していたようです。 その後、屋台が登場するのは関東大震災後、当時は固定のものが主でメニューもてんぷら、おでん、すしなども扱っていたそうです。なお、「支那そば」が一般に知られるようになったのもこのころだったと言われています。
博多に多く見られる、現在の移動式屋台のルーツは、戦後の闇市というのが一般的。戦災者、引き揚げ者などが戦後の荒廃のなかで、生活の糧を求めて始められたものでした。ちなみに戦後の札幌ラーメンの創世記も中国からの引き揚げ者によって始められました。たとえば味噌ラーメン創始者の大宮守人氏は満州から、大宮氏にラーメン作りを教えた松田勘七氏は中国天津からの引き揚げ者で、いずれも最初は一軒の屋台から始まっています。
出典:西山製麺所株式会社
近頃は法律の面からも厳しく、東京でラーメン屋台を見かける機会は無くなりました。
現実的に復活することは難しいでしょうが、あの雰囲気は忘れられないですね。いい思い出です。
北千住・翔竜《お手洗い事情》
- 個室1つ
- 男女兼用
- ウォシュレット有り
アメニティ類は特になし。
○ブログ100日連続更新 35/100