店舗情報&リンク
電話番号 03-3643-4053
所在地 東京都江東区白河2-1-13
営業時間 [火.木]11:00~15:00
[水.金.土日祝]11:00~20:00(L.O19:30)売り切れ次第終了
定休日 月曜日
(月曜日が祝日の場合は営業いたします。詳しくはお問い合わせください)
最寄駅 東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」徒歩2分
都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」徒歩3分
駐車場 無
深川丼ぶり1270円
今日も美味いもの日和ですね!
伝統の味みたいなものがあります
好みはそれぞれですが伝えられてきたということはそれに価値があったからなんだろうなと思います
みんなが美味しいくないと思ってたら残していこうなんて思わないでしょうからね
本日はこちら!
「深川めし」って名前は聞いたことあったけど実際どんなものなの?
と思い立ち寄ってみました!
すっかり釜飯の類だと思い込んでました
実際は炊き込みご飯系のようです
時刻は15時頃です
それではいってみましょう!
店内の様子
1階は4人がけのテーブル席が4つ置かれています
開けたら鉄板が出てきたりとかしそうな跡があります
※実際は2階に上がれなかったので食べログから写真を拝借しています
確認は取れなかったのですが一応あげときます
こちらも借り物です
ティーパックが浮いてる麦茶も個性的なコップもきになるんだけど
1番はサランラップ
どの卓にもあったので片付け忘れとかじゃないようです
使い道を聞いてみると
「ご飯が多すぎたら、おにぎりにして持って帰ってもらうため」
とのこと
持って帰って良いんだということと
そんなにご飯多いの!?と
色んな驚きをいただきました
どのメニューにもお新香がついていて食べ放題になってます
らっきょう・たくあん・生姜
これだけでご飯一杯いけるな
深川めしって?
アサリ、ハマグリ、アオヤギなどの貝類とネギなどの野菜などを煮込んだ汁物を米飯に掛けたものや、炊き込んだもの。アサリ飯と呼ぶこともある。貝の産地ではポピュラーな調理法だが、東京の深川が代表格であるため、このように呼ばれている。2000年前後から増え始めた深川めし屋の多くは炊き込みタイプである。
古くはアサリではなく、江戸の深川近辺で大量にとれたバカガイ(アオヤギ)を用いた。アサリを使うようになったのは明治・大正頃である[1]。
明治時代のスラム街潜入ルポルタージュである『最暗黒の東京』(松原岩五郎,明治26年)では「車夫の食物」の項目に、「深川飯 - 是はバカのむきみに葱を刻み入れ熱烹し、客来たれば白米を丼に盛りて其の上へかけて出す即席料理なり。一椀同じく一銭五厘尋常の人には磯臭き匂ひして食うに堪えざるが如しと雖も彼の社会では終日尤も簡易なる飲食店として大いに繁昌せり」[2]と紹介されており、当時は決して中流階級の食卓に並ぶようなものではない、下層階級の食事であったことを窺わせる
※Wikipediaより
Wikipediaではこのようにあったのですが
漁師の船上まかない飯だそうで
長い年月の中で意味が広がったり変わったりすることありますよね
きっと両方本当なのでしょう
メニュー
深川丼ぶり→ぶっかけタイプ
となっています
深川セットは両方を味わえる様です
入り口から気になっていた漁師の船上まかない飯だという【深川丼ぶり】をお願いしました!
外国人さんもよくいらっしゃるんでしょうね
その他のメニュー
おつまみ少ないけどお食事どころということなんですかね
先付け
小さいお皿は醤油皿ではなく食べ放題のお新香を取るためですね
んで、右の昆布
これでもご飯一杯いける
こんなに小さいのに…恐ろしい戦闘力だ…
深川丼ぶり
んお!思ったより出汁が多い!
お茶漬けみたいな感じだ
それでは江戸時代から続く味を
いただきます!
出汁と具材の旨味
薄口ですがしっかりとあさりが効いてる
そして暖かい〜
寒い船上でこれを食べたら体に染み渡るだろうなあ
見えてる部分だけでも多いのに出汁の中にもまだ沈んでます
あさり飯と呼ばれるのもわかるなあ
出汁にもあさり具材にもあさりこの一杯にどのくらいのあさりが使われてるんだろう…
あさりと食べても良し
出汁と口に入れても良し
黄身を割る
黄身があるということは
そうです!割りますよ!
トロ〜リとあさり出汁の中に入っていきます!
彩も加えてくれました!
多少お味がピシッとなるかな
それほどオススメでもないですが
最後に飴をもらってお店を後にしました
こういう味があるんだなあと勉強になりました
経験値として一度お試しくださいくらいのオススメ度です
皆さんも良い食事を!