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【早稲田・丼《奏す庵》】早稲田発祥!ソースカツ丼の魂!

店舗情報&リンク

奏す庵

電話番号 03-6302-1648
所在地 東京都新宿区早稲田鶴巻町555-19 鶴屋ビル1F
営業時間 11:00〜15:00(L.O.) 17:00〜21:00(L.O.)
定休日 火曜・水曜・年末年始
最寄駅 東京メトロ東西線「早稲田駅」徒歩8分
駐車場

 

この記事はこんな人にオススメ!

早稲田でカツ丼ランチを探している!

カツ丼と言ったらソースカツ丼でしょ!

『奏す庵』ってどんなお店?

 

 

3種ミックス丼1250円

奏す庵

行ってみた感想

スッキリしたメンチカツが新しい!

辛子ソースが絶品

ファストフードとしても利用しやすい

 

こんにちは、わとです!

今日も美味いもの日和ですね!

本日はこちら!

奏す庵】さんにお邪魔しました!

早稲田が元祖という説が濃厚な『ソースカツ丼』を、

早稲田で提供するお店です。

たくさんの雑誌に取り上げられた様で、

記事が掲示してあります。

本当に凄い数です。

大分、注目されているお店の様ですね。

のれんを潜る、というのも

いいですね!

いいお店に入るんだという気持ちになります。

雰囲気、大事。

時刻は13時頃です。それでは、いってみましょう!

店内の様子

コの字型のカウンター席のみ。

昼はファストフードスタイルの印象が強いです。

夜はアルコールも提供している様なので、

長居しても大丈夫かもしれません。

天井が高く、

開放感があります。

意識しないと、ついついゆっくりしたくなっちゃう感じ。

たくさんの丼が並んでいます。

こんな丼で提供されたら、

それだけで美味しいと思ってしまいそう…(笑)

カツが揚がっている様子を除けるんですよ〜。

これがいい調味料になる!

お腹すくわ〜

SARAH』というグルメサービスが主催する『JAPAN MENU AWARD』で2018年下半期に2つ星を獲得された様です。

このグルメサービスの審査員によれば『食べるために出かけられる料理』と評価された様です。

う〜ん、素晴らしい!

訪れた著名人のサインがあります。

たくさんの方々が訪れてますね!

メニュー

こちらランチメニュー。

看板メニューのワセカツ!は「薄いトンカツ」「早く仕上がる」「ソースに浸す」という特徴を持っており、

早稲田生まれの、早く仕上がるカツとして、「ワセカツ!」と命名したそうです。

ワセカツはもちろん気になるのだけど…

こういう時はなるべく多くの品種を味わいたいのですよ…

価格と相談して【3種ミックス丼】をお願いしました1

あつカツは入ってるしね!

 

ここで…一生の不覚…

大盛りサービスなのにコールを忘れてしまいました…

ああ、悔やまれる!


その他のメニュー


期間限定でカツカレー丼もやっている様です。

これも気になる〜!

夜のお供、ちょい飲みセットもありがたい!

 

以下はディナーメニュー。

写真は撮れなかったので、

HPから引っ張って来ました。

3種ミックス丼

5分ほどで到着

ド〜ン! 蓋が閉まりきってないぜ〜!

ちょいと開いた部分からの覗かせ方が憎いじゃないの!

パカっと開けたら…

どれがどれだかわからん!(笑)

全部カツなんでね。

それでは、いただきます!

メンチカツ

カツはどれもすでにソースがかかってる状態です。

じゃあ、衣がカリッとしてないのかな?』と思うでしょ?

大丈夫! キープされてます!

揚げたてに比べれば、多少見劣りするかなってくらいです。

このメンチカツがすごい!

メンチカツと言えば、噛むと油がジュワッと出てくる印象です。

しかしこのメンチカツは違う! すごくスッキリしてる!

油がないわけではないんです。必要最低限は含みつつ、余分な量はないという感じ。

なので、ミンチ肉の美味しさをしっかり楽しめます!

このメンチ、好き!

ヒレカツ

でっかいヒレカツ。

3種の中では1番肉感があります。

脂身はほとんどなく肉肉しいとんかつ。

あつカツ

スピードを重視して早く揚がる様に薄く作られたとんかつの厚い方

薄く作られたとんかつの厚い方です。

薄く作られたとんかつの薄い方がうすカツです

薄めと言えど肉感はしっかりあって、

脂身も適度に配置されています。

1番『とんかつしてる』と言っていいとんかつ

梅干し&味噌汁&小鉢

お茶と一緒に運ばれてくる梅干し。着丼までの繋ぎに食べるも良し。付け合わせとして、カツの途中の清涼剤として使うも良し。

よ〜く漬かった美味しい梅干しです。

シャキッとキャベツのお味噌汁。そこまで味噌が濃くないのでグイグイ飲めるタイプです。

キャベツの歯応えもいいですよ〜。

大根の漬物と一口パイナップル。柚子の風味を含ませた大根が箸休めに適しています。甘辛いソースカツを食べ終えた後に、酸味たっぷりのパイナップルを頬張る喜び!

こだわりの梅を食べるなら【五代庵】の梅干

辛子ソース

好み出かける辛子ソースが、大ヒット!

甘いソースの中に清涼感のある辛子が入って、

スッキリサッパリの甘辛ソースに仕上がってます。

辛さが鼻に抜けてかなり爽やかに感じます!

た〜っぷりと回しかけました〜

ホントにもらった小鉢ごとかけちゃおうかと思ったくらいの美味しさです!

これがご飯にも合いましてね〜。

どんどんススんでいくのですよ〜。

大盛りをコールしなかったことが本当に悔やまれる!

足らんがな!

ごちそうさまでした!

元祖ソースカツ丼のオマージュ、美味しくいただきました!

辛子ソースがかなりお気に入り! 是非試していただきたい!

メンチカツも新しかった! 次はメンチカツ丼かな!?

皆さんも良い食事を!

カツ丼の元祖は早稲田のソースカツ丼?

丼の中で最もポピュラーなものの一つ『カツ丼』

その発祥には諸説あります。

大正二年、東京は早稲田にあった「ヨーロッパ軒」の初代店主、高畠増太郎さんが、料理発表会でソースカツ丼を披露し、お店で提供し始めたのが最初であるというもの

大正七年(1918年)に、早稲田にある蕎麦屋「三朝庵」では、宴会のときなどにトンカツを出していました。大正初期には高級な洋食屋でしか食べられなかったトンカツも、肉屋がコロッケなどと一緒に売り出すようになったため、蕎麦屋などでも仕入れて出すことがあった。

そうして出したものの、キャンセルがあったりして、高価なトンカツが余ることがありました。もう冷めているからお客様には出せない、でももったいない。

そう考えていると、常連の学生から卵丼のようにしてみたら?と言われ、そばつゆで煮て、卵でとじてみたのがきっかけです。次第に評判になり、広まっていきました。これが、卵とじタイプのカツ丼の発祥。

大正十年(1921年)に、早稲田高等学院の中西敬二郎さんによって生み出されたというものです。

当時早稲田にあった「カフェーハウス」というお店の常連で、カツ飯とカレーを交互に食べていた中西さん。さすがに飽きたので、カツを丼にのせ、ウスターソースと小麦粉を煮つめたソースをかけ、食べてみたところ、かなり乙な味がしたのです。

中西さんはカフェーハウスの店主を説き伏せて、「カツ丼」として売り出したところ、注文が殺到したというもの。

出典:Rettyグルメニュース

これ以外にも説はある様ですが、

『早稲田』で『ソースカツ丼』が古くから作られていた事は、

かなり信憑性が高いと言っていい様です。

受験の時期などお世話になることが多いカツ丼。

食って! 勝って!

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