栃木の名店【麺屋ようすけ】の一杯を取り寄せてレビュー！《佐野ラーメン》

栃木県にある【麺屋ようすけ】は関東ご当地ラーメンのひとつ”佐野ラーメン”の名店です。

あっさり醤油スープに不揃いの乱切り麺が絶妙にマッチしてスッキリした一杯を作り上げています。

しかし、誰もが栃木まで気軽に訪問できるわけではありません。そんな時に重宝するのが通販です！

麺屋ようすけの佐野ラーメンは、日本全国の有名ラーメン店を再現してきた【久保田麺業】で販売しています。

今回は久保田麺業が販売している【麺屋ようすけ】のラーメンがどの様なクオリティなのかレビューしていきたいと思います。どうぞ最後までご覧ください！

栃木の名店【麺屋ようすけ】ってどんなお店？

出典：https://tabelog.com/imgview/original?id=r42850143064253

【麺屋ようすけ】は2012年の開店当初から『食べログベストラーメン』に選出されていました。さらに2013年〜2014年にも選出され、人気・実力ともに不動のものとします。

佐野ラーメンの特徴である青竹手打ちも続けており、コシの入った麺とスッキリしたスープは一度食べたらやみつきになります。

TV番組「鉄腕DASH」で世界一美味いラーメンを作るための麺打ち技術として紹介されたり、「Japan Ramen Award 2016」を受賞するなど、評価には事欠きません。

直近でも「食べログラーメン百名店EAST」に2018年〜2020年の3年連続選出されるなど、人気も実力も衰えることを知りません。

通販で取り寄せた【麺屋ようすけ】の概要

【生ラーメン（佐野ラーメン　麺屋ようすけ（大））】は常温で送られていきます。

Amazonでも楽天でも取り扱いがあり、今回は楽天で取り寄せました。

【麺屋ようすけ】の文字が記載されたスープと、麺が４玉入っています。

麺は”青竹打ち”を再現するために、太さが揃っていません。細い部分もあれば太い部分もある。これが、乱切り不揃いの醍醐味ですね。※本品は手打ち麺ではなく店主監修のもとお店の味を再現したものです。

側面はこの様になっています。

”一麺一心”とは、同じく佐野ラーメンの老舗『田村屋』から引き継がれている文言です。

通販で取り寄せた【麺屋ようすけ】の作り方

5行程。調理時間は10分ほどです。

通販で取り寄せた【麺屋ようすけ】アレンジ

元々入っていたものだけで作ったのがこちら！

その他オススメトッピング：ゆで卵・七味・海苔　など

パッケージなどに従ってトッピングを加えたのがこちら！

スープが繊細なので、あまり強い味のものはおすすめしません。

それでは、実食に移りたいと思います！

通販で取り寄せた【麺屋ようすけ】実食

スッキリだがコクのあるスープ

昆布エキスと動物系の出汁、そして醤油ダレが味の基調です。全体の塩分は高くなく、非常にスッキリとしたスープとなっています。ただ、意外に油分が多く、そのためにコクのある仕上がりとなっています。出汁がしっかり効いていますが、印象としては薄味です。なので、こってり好みの方は物足りない感を受けてしまうかも知れません。油分でラーメンっぽさは補えています。こってり好みの方は、スープを溶くお湯を少なめにすると良いかも知れません。

細めの柔らかい麺

青竹手打ち麺よろしく、乱切りの不揃い感が出ています。全体的に細めになる様に切られている様で、平打ち麺の様な太い部分はあんまりありません。表記の通り合計3分の茹で上げですが、かなりやわらかい仕上がりになってました。”コシ”が自慢の麺だと思っていたのですが、そこはあんまり感じられませんでしたね。茹で時間がもう少し短くても良いのかも。モチモチ感はありました。

風味の強い具材は合わない

スープが繊細なので、具材自体が強い風味を持ってるとスープを殺してしまう印象です。ほうれん草でギリ。ねぎはあんまり大きく切ってしまうと、ネギの風味が先行してしまいます。スーパーなどで売ってるやつが、風味が落ちてて逆にちょうどいいかも。メンマも薄味のやつ推奨ですし、味玉でなくゆで卵が良いと思います。

通販で取り寄せた【麺屋ようすけ】まとめ

ごちそうさまでした！

スッキリしたスープは、薄味好みに方は気にいるのではないかと思います。出汁を楽しむタイプのラーメンですね。麺のモチモチ感とツルツルな麺肌は”青竹打ち”がよく表現されているのではないかと思います。

ちょっと好みが分かれるところだと思いますが、興味があればぜひ試してみてください！

通販で取り寄せた【麺屋ようすけ】の口コミ

楽天市場にて購入された方の口コミの一部を紹介します。