2021年2月23日にファミリーマートのお母さん食堂から、《麺屋こころ監修 台湾まぜそば》が発売されました。
【麺屋こころ】は関東・中部・近畿・九州地方や海外にも店舗を展開している台湾まぜそばの有名店です。台湾まぜそば発祥のお店で修行をし、作り上げた一杯を提供する名店がファミリーマートの冷凍食品を監修しました。
今回はそんな【麺屋こころ】監修の台湾まぜそばがどの様なクオリティなのかレビューをしていきたいと思います。
どうぞ最後までご覧ください！
お品書
【麺屋こころ】監修台湾まぜそばの概要
麺屋こころ監修 台湾まぜそば
| 発売日 | 2021年2月23日 | 発売地区 | 全国のファミリーマート |
| 加熱時間 | 500w 6分30秒 600w5分30秒 | 賞味期限 | 〜1年程度 |
| メーカー希望小売価格 | 276円（税込550円） | カロリー | 728kcal |
今回紹介するのは2021年2月23日に発売された《麺屋こころ監修 台湾まぜそば》です。
【麺屋こころ】は関東を中心に海外にまで店舗を展開する台湾まぜそばの有名チェーン店です。台湾まぜそば発祥のお店とされる『麺屋はなび』で修行した店主が提供する一杯は、鷹の爪・ニンニクを効かせたピリ辛の自家製台湾ミンチが、海外からも評価されているそうです。
現在では汁なし麺界の中で一大ジャンルとなった台湾まぜそばですが、その火付け役となったのが【麺屋こころ】と言っていいでしょう。
グルメ雑誌やTVなどのメディアに多く取り上げられ人気を不動のものとしました。
一時期のブームのような人気は落ち着きを見せ、専門店がチラホラ出店されるようなった台湾まぜそばですが、そもそもどう言った料理なのかというとー
愛知県名古屋市の『麺屋はなび』が発祥とされる汁なし麺の一種。具材は台湾ミンチ・生の刻んだニラ・ネギ・魚粉・卵黄・おろしニンニクなどであり、それらをよくかき混ぜて食べる。また、「追い飯（おいめし）」と呼ばれる、麺を食べきった後に丼に残る台湾ミンチやタレに白めしを投入するサービスもある。
現在では台湾ラーメンと同様に、名古屋めしの一種となり、東海圏のみならず、近畿圏・関東圏でもさまざまな店が各店の特徴を加えながら提供している。
このように『台湾まぜそば』と言っても台湾が発祥なわけではなく、台湾ミンチを使ったまぜそばという意味のようです。
名古屋めしとしても定着し、提供される地域の幅を広げています。
今回のファミリーマとから発売される《麺屋こころ監修 台湾まぜそば》は公式HPで下記のように紹介されています。
台湾まぜそばの名店「麺屋こころ」監修商品です。もちもちとした太麺に、サバ・イワシなどの魚粉の旨みを感じる辛うま醤油だれが特徴の本格台湾まぜそばです。ガーリックパウダーでお好みの味をお楽しみください。
台湾まぜそばの有名店が監修する冷凍食品の台湾まぜそばに期待がかかります。
【麺屋こころ】監修台湾まぜそば開封&調理してみた
《麺屋こころ監修 台湾まぜそば》を開封するとこのようになっています。
具材の台湾ミンチと、ニラ・ネギなどは麺と一緒に冷凍されています。
添付のガーリックパウダーのみ調理後にかける仕様です。【麺屋こころ】のHPでも推奨されていたトッピング、おろしニンニクはパウダーで代用されているようです。
作り方はこちら。
基本的には電子レンジだけでできる簡単調理です。
電子レンジ対応のお皿にのせレンジで温めます。
- 600W：5分30秒
- 500w：6分30秒
上記が推奨時間です。加熱が終わってもまだ冷たい場合は10秒づつ再加熱していきましょう。
温め終わったら袋の端を持って破ります。端がどこだかの指定はなかったので写真のあたりを切りました。
中に蒸気が充満しておりますので、袋を切る際には十分に注意してください。
袋から取り出した状態がこちらです。
この時点で唐辛子や魚粉の匂いが香ってきます。
【麺屋こころ】監修台湾まぜそばをさらに美味しく食べるために
《麺屋こころ監修 台湾まぜそば》には『もっとおいしい食べ方』という記載があり、このように書かれておりました。
さらに、過去に【麺屋こころ】の台湾まぜそばを食べた経験からさらに美味しく食べられるトッピングもご紹介します。
それがこちら！
- 刻み青ねぎ
- 温泉たまご
- 熟成紅鮭おにぎり
今回は《麺屋こころ監修 台湾まぜそば》を売っているファミリーマートの中だけで揃えられるものに限ってみました！
温泉たまごは、通常の卵にして卵黄だけトッピングするのもありです。今回は1個だけで使い切り出来ることを優先しました。
おにぎりは追い飯様です。塩むすびがあればそれに越したことはないと思います。具材はなるべく主張が強くないものを選ぶと良いですね。
その他、さらにトッピングしたいときのおすすめは次の二つです。
- ニラ
- 刻みのり
興味がある方は是非試してみてください。
トッピングをし、ガーリックパウダーを振りかけたものがこちら！
それでは、実食に移りたいと思います！
【麺屋こころ】監修台湾まぜそば実食
歯応えのある太平打ち麺
麺はかなり歯応えがあります。それでいて歯切れが良いですね。太麺なのでモチモチした食感かと思いきや、バツンと紙切れ豪快に食べられます。平打ちなので具材との絡みも良いですね！
旨辛魚粉風味の台湾ミンチ
台湾ミンチはピリ辛です。辛いのが苦手な方でも食べられると思います。匂いからは魚粉の存在感が強かったのですが、食べてみるとそれほどでもないですね。やはり、醤油と肉の旨味が強いです。台湾まぜそばの代名詞とも言える台湾ミンチの出来は、商品のクオリティを左右すると言っても過言ではないです。このミンチは十分に役目を果たしていると思います。
嬉しい角切りチャーシューとあんまり存在感のないガーリックパウダー
台湾ミンチの他に小さい角切りチャーシューが入っているのですが、これが良い。小さいのに台湾ミンチとの差別化もしっかりされておりしっかりと主張してきます。
それに対し、ガーリックパウダーはあまり存在感を感じなかったですね。台湾ミンチの味の強さに押されてしまった感じです。にんにく好きな方は、自分でおろしニンニクなどを準備した方が良いかもしれません。
【麺屋こころ】監修台湾まぜそばに追い飯してみた
ここで、おにぎりを投入。
ほぐすので祝詞は分けておいた方が良いですね。
残りのタレとしっかり混ぜ合わせて完成！
まぜそばのタレを余すことなく味わえる追いめしは是非試してみてください！
おにぎりの具材は味の濃くないものを推奨します。
【麺屋こころ】監修台湾まぜそばまとめ
ごちそうさまでした！
《麺屋こころ監修 台湾まぜそば》はかなりクオリティの高い台湾まぜそばでした！
台湾ミンチの存在感が強く、歯切れの良い麺と合わさってかなり美味しかったです。コンビニで、お手軽に、300円以内で買える商品としては文句ないおいしさだと思いました。
トッピングはあった方が絶対に良いのでファミリーマートの中で変えるものだけでも揃えてみてください！
【麺屋こころ】監修台湾まぜそばは通販でも買えます
ファミリーマートの冷凍商品も美味しかったですが『宅麺.com』というサイトでは【麺屋こころ】の台湾まぜそばをそのまま取り寄せることができます。
《麺屋こころ監修 台湾まぜそば》は”お店に近い味”ですが『宅麺.com』の商品は”お店そのもの”のクオリティです。
大きな特徴は以下の３つ。
ストレートスープ
店舗で出しているスープを、濃縮せずに、そのままの状態で冷凍しています。濃縮スープの様に希釈する必要がなく、解凍すればお店そのままのスープが楽しめます。
冷凍しても風味が変わらない商品のみ
お店の味をそのままお届けするために、冷凍して味が変化してしまう食材は販売していません。（冷凍できない商品に関しては用意する必要があります）
初めてでも安心
各商品には、そのラーメン・つけ麺専用の作り方説明書が同封されています。丁寧な説明がついている上、作り方も簡単。さらに、おすすめのトッピングなども記載されています。初めてでも失敗せず、簡単に美味しく作れます。
『再現』や『監修』のインスタントラーメンとは違い”お店の味に近い”ではなく”お店の味をそのまま”届けてくれるのが最大の特徴なのです。
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