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【東大前・カレー《フランスカレー》】店舗情報
電話番号 | 03-4291-8660 |
所在地 | 東京都文京区向丘1-1-1 |
営業時間 | 〜暫くは、平日のランチのみの営業時間となります。〜 月〜金11時30分〜14時30分(L .O)15時まで。 平日12時40分〜15時までウーバーイーツも承っております。土日祝日定休日。 ※現在、ディナー営業をしておりません。 |
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
最寄駅 |
東京メトロ 南北線「東大前駅」出口1より徒歩1分 千代田線「根津駅」徒歩11分 |
駐車場 | 無(近隣にコインパーキング有り) |
この記事はこんな人にオススメ!
東大前でカレーランチを探している!
でも普通のカレーは飽きたなぁ…
『フランスカレー』ってどんなお店?
東大前・フランスカレーの《とりとん》1250円(税抜)+《ブション》100円(税抜)+ルガイユ(無料)
フランスカレー
行ってみた感想
○カレーっぽくないカレー
○でもしっかりカレー
○カレーの概念が広がるカレー
こんにちは、わとです!
今日も美味いもの日和ですね!
本日はこちら!
【フランスカレー】さんにお邪魔しました!
フランスにカレーのイメージが全くないので、
どんなカレーなんだろうと興味がそそります。
フランスの国旗以外にも旗が立ってるし。
なるほど…こういうカレーか…
全然わからん!
「フランスにもとんかつはあるんだな…」としかわからんわ。
時刻は13時半ごろです。それでは、いってみましょう!
東大前・フランスカレー《店内の様子》
家庭のキッチンの様な親しみやすい雰囲気。
アットホームな空間で寛ぎやすいです。
ちょっとしたお座敷席があります。
かわいいサイズです。
こちらカウンター型の席。
調味料はないのですが、お冷やが水素水!
…水素水って何だ?
「水素分子のガスを溶解させた水であり、無味、無臭、無色である」
Wikipediaより
だそうです。
訪問した著名人のサインが飾ってあります。
フランスのスターでしょうか。
壁はにぎやかです。
かわいい女の子と男の子がオススメしてくれてます。
東大前・フランスカレー《メニュー》
曜日によって扱っているカレーが変わる様です。
訪問日は木曜なので
○フランスカレー
○パリカレー
○東大カレー
※詳しくはその他のメニューをどうぞ!
こういう時は種類が多いやつ!
そしてお店のコンセプトに近いやつ!
フランスカレーとパリカレーのコラボレーション!
トリコロールカレーにとんかつをトッピング!
【とりとん】をお願いしました!
…勢い余って神様になっちゃったぜぃ。
…と聞いちゃあ頼まずにはいられない…
【ブション】一丁!
レユニオン島の漬物的な存在。
日替わりで訪問日はリンゴでした。
【ルガイユ】は無料なので是非!
その他のメニュー
一つ一つ丁寧に説明してくれてます。
トッピングを含めたほとんどのパターンをシミュレーションしてくれてるんじゃないかしら。
3種類全部を1皿にしたやつは…贅沢すぎるか
東大前・フランスカレー《とりとん》+《ブション》+《ルガイユ》
うほ! 盛りだくさんやね!
トリコロールだけど5色くらいに感じるわ。
フランス料理と言われるとお上品なイメージあるけど、
こいつはワイルド感もあるぜ!
それでは、いただきます!
東大前・フランスカレー《フランスカレー》
ちょいと色が薄めか? くらいの感想です。
食べてみると全く辛くない!
野菜と果物をすり下ろしてるのかな?
ちょっと残ってる感があるからか
野菜と果物の旨味が真っ先にきます。
スパイスはとっても控えめ…でもしっかりカレーです。
なんだろう…普段食べてるカレーと使われてるスパイスが違うのかな?
果物と野菜を煮込んでそれにスパイスが入ってる感じです…
それすなわちカレーです。
こんなにでかいチキンもゴロゴロ入ってるんですよ!
これはお得でしょう!
ナッツが秀逸!
ポリポリとした歯応えを加えてくれて楽しいし、
フランスカレーとの相性がいい!
控えめな量もいい感じです!
東大前・フランスカレー《パリカレー》
ラム肉と豚肉を使ったキーマカレー。
こちらは少しスパイシー。
と言っても甘口の範囲内です。
肉はとても細かくなってるのでラムのクセはほとんど感じません。
こちらもやっぱりカレーっぽくない…
でもカレーなんだよなぁ
この感覚、不思議…
そして美味い!
カレーってこういう形もあるんだなぁ…
”シャンピニオン・ド・パリ”(フランス語でマシュルーム)のクリームソースだそうです。
これが美味い!
マッシュルームの出汁を取った様にダイレクトに旨味がきます!
クリームソースのなめらかな甘みにのってマッシュルームが鼻に抜けます。
これ好きだわ〜!
東大前・フランスカレー《ブション》&《ルガイユ》
まさに揚げシューマイ。皮がパリパリに揚げられてます。チリソースが付いてきてお好みで使うのもいいと思います。
フランスにもシューマイがあるのね。親近感。
りんごのルガイユ。りんごだけど辛いんですよ。カレーより全然辛い。カレーの辛さが物足りない方はドッキングさせるのが良いかも。
東大前・フランスカレー《とんかつ》
薄めのとんかつ。
叩いて伸ばしてる感じですかね。
衣はさくっと良い感じに揚ってます。
クリームソースで食べたり
カレーで食べたり!
楽しみ方いっぱい!
とんかつトッピングして良かったぜ!
今まで経験してきたどのカレーとも違う…
でもカレーとしか言いようのないカレーでした…美味かった!
いわゆるカレーが好きな人は違和感を感じちゃうかもしれませんが、
少なくとも僕は好きです!
カレーっぽくないカレーもカレーなんだと、
カレーの懐の深さを知った思いです。
めっちゃカレーって言ったな…
皆さんも良い食事を!
フランスのハワイ『レユニオン料理』の魅力って?
インド洋上に浮かぶ南半球の小島・レユニオン島。
フランスの海外県で自然豊かな島のため『フランス版ハワイ』なんて言われていたりします。
世界で最も活発な活火山の一つ『ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ』など
観光地にも事欠きません。
料理に関しても、様々な地域から影響を受け、
独自の文化を気づいているようです。
フランス、中国、マダガスカル、インドの料理から影響を受けたレユニオン島の食べ物は特色豊かな文化の融合を反映しています。カレーに代表される豚、家禽、魚などをベースにした典型的なレユニオン料理は多くの場合、米や豆(ソラマメ、レンズ豆など)、ブレッド(野菜の新芽)、アシャール(辛味をきかせた生野菜)、トマトのルガイユ(伝統的なソース)などと一緒に供されます。料理はみな、生姜、サフラン、ウコンなどのスパイスで香りづけされています。デザートは季節に応じて、ヴィクトリア・パイナップル、種類豊富なバナナ、マンゴー(50種以上!)、ライチ、グアバ、パパイヤを味わいましょう。
出典:France.fr
各地の料理のいいとこ取りをした様な『レユニオン料理』
ぜひ一度味わってみたいですね!