一風堂監修 博多とんこつラーメン
食べてみた感想
○スープはお店で食べる豚骨ラーメンと遜色ない
○替え玉したくなる
○麺のかんすいっぽさが少しだけ気になる
今や『とんこつラーメンと言えば一風堂』というイメージを持つ人もいるほど浸透している店舗【博多 一風堂】
1985年福岡県中央市大名に第1号店がオープンしました。
その後、新横浜ラーメン博物館への出店や、
テレビ東京「テレビチャンピオン」への出演などをきっかけに
東京での認知度を広めていきます。
2000年には業界初の店名入りカップラーメンを発売。
2008年にはニューヨークにも出店するなど、
勢いはさらに増していきます。
そんな一風堂が今推しているのが『ZUZUTTO!』プロジェクト。
ラーメンは、ズズット!すすればもっと美味しい。という、
日本特有の”すする”という文化を世界に発信しています。
今回はそんな【博多一風堂監修 博多とんこつラーメン】を
美味しくいただきたいと思います!
商品概要
あくまで監修です。一風堂の味を再現しているわけではありません。
ゼラチンをでかためたスープが使われることが多い中、
こちらは液体つゆです。
大きく振ったらこぼれてしまうのでご注意を。
注目ポイント:麺かため
博多とんこつラーメンと言えば、麺の硬さが選べるのが特徴。
”麺かため”は多くの人がチョイスすると言っていい人気な硬さです。
それをレンジ麺で表現してしまうとは…
カロリー:536kcal
レンジ麺シリーズの中では軽めな方ですかね。
特製スパイスが小袋で付いており、
こちらも一緒にレンジアップする様です。
豚バラチャーシュー、青ねぎ、きくらげのごま唐辛子和え、もやしを盛り付けました。硬さがあり歯切れのよい麺と、豚ガラなどを長時間じっくりと炊き出したまろやかでコクのあるスープを組み合わせました。
出典:セブンイレブン公式サイト
きくらげのごま唐辛子和えというのは珍しく感じます。
どう影響してくるのでしょうか!
蛋白質・脂質・炭水化物も抑えめ。
とんこつラーメンはファストフードとしての一面も持っていますから、
その辺りを意識しているのかもしれませんね。
5…分…30秒温めます
パッカ〜!
…と勢いよく開けてみたものの、
この時点では中ブタで区切られてるので変化がないのも当然。
しかし、この時点でとんこつが香って来ています!
中のスープはこんな感じ。
早速ドッキングしてみましょう!
おお! ルックス的にはお店で出てくるもの(一夫堂ではない)と大差ない感じです。
それでは、いただきます!
一風堂監修 博多とんこつラーメン食べてみた
麺ですが…ちょいとボソボソしている感じです。
小麦の感じが薄く、かんすいなのかツルっとした感じがあまりないですね。
”かため”の仕上がりはなんとなくわかります。
正直、お店でも基準は曖昧なので、このくらい表現されていれば
十分だと思います。
スープは素晴らしいなと思いました。
チェーン系のとんこつスープと比べてもほとんど遜色ありません。
敢えて…敢えていうなら、まろやかすぎるかな、というくらい。
十分美味しいです。
きくらげもいいですね!
ごま唐辛子和えの風味は強くないですが、
とんこつラーメンにきくらげが入っていることが喜びです。
チャーシューは薄いけど、
とんこつラーメンのチャーシューってこんな感じですもんね。
ちょい足ししてみた
おろしにんにくとおろししょうがをいっぺんに投入!
店舗でも常備のことが多いこの2つは外れるわけないですね!
思いのまま食べてもスープがある程度残ります…
こうなってくると、博多とんこつラーメンの醍醐味『替え玉』が欲しくなる!
麺は無かったので(というか市販の中華麺では博多とんこつラーメンの替え玉にはならない)
ご飯を投入!
ごま油も追加して美味しくいただきました!
まとめ
スープが美味しいので、
とんこつラーメンとして物足りなさは感じません。
きくらげなどの具が多めに入っているのも嬉しいところ。
麺は業務用スーパーなどで細麺を買ってくると、
替え玉にも対応できると思います!
ごちそうさまでした!