【中華そば 虎桜（こざくら）】TRY掲載店の濃厚貝出汁ラーメン！

中華そば 虎桜《ワンタン中華そば（白）》950円

こんにちは、わとです！

今日も美味いもの日和ですね！

本日訪問したのはこちら！
町屋の大通りから少し離れた【中華そば 虎桜】さんにお邪魔しました！

2015年のオープン以来、町屋での支持を確かなものにしています。

TRY受賞のポスターが飾ってあります。選ばれるのは本当に厳選されたお店だけなので、素晴らしい結果ですね。

時刻は13時半頃です。それでは、いってみましょう！

中華そば 虎桜《店内の様子》

こちらはカウンター席。現在の状況を鑑み、座席が一つずつ区切られています。

テーブル席もあります。帰り際に家族連れも訪れていました。

店内で待てる様に、椅子が用意してあります。

卓上装備はこんな感じ。ラー油・山椒・魚粉・お酢・ブラックペッパーと豊富です。

”しびれラー油”はラー油の中に花椒が入っている様です。辛さ＋痺れで強烈なインパクトです。

食器をカウンターの上に返すのが礼儀のお店もありますが、こちらはそのまま置いておいて良い様です。

食券機の上にヘアゴムや紙エプロンが用意されています。

中華そば 虎桜《メニュー》

こちらが食券機。メニューを大きく分けるとー

白出汁と黒出汁の違いは以下の通り。

初めてだとメニューごとに何が違うのか戸惑うかもしれません。壁に写真が貼ってあるので参考にしましょう。

チャーシューもワンタンも美味しいので、どれだけのるのかは大事です！

TRYを取ったのが白出汁の方らしく、ワンタン麺が人気の様なので【ワンタン中華そば】をお願いしました！

その他のメニュー

中華そば 虎桜《ワンタン中華そば（白）》

8分ほどで到着。

2種類のチャーシューの色合いがきれいですね〜。

それでは、いただきます！

スープを飲んで驚きました！　貝の旨味がすごい！　まろやかな鶏白湯の中にアサリやハマグリの旨味が詰まっています！

貝の生臭さは全く感じず、優しい旨味だけが引き立っています。仄かに貝の旨味を感じることはあっても、ここまで前面に出ているのは初めてですねぇ。

脂も塩分も控えめなので、より貝の旨味が際立ちます。

ツルツルの丸細麺はやわらかめの茹で上げでした。貝出汁の風味を壊さない様にするためか、あんまり主張をしない麺でしたね。

麺肌が滑らかなのが印象的です。

このチャーシュー2種がとっても美味しかったです！　２枚とも分厚い！　

赤みがかったレアチャーシューは、みっちりと肉厚で肉汁も含み野性味のあるタイプ。

もう一枚の通常のチャーシューは、やわらかく煮込まれトロトロです。噛むのに歯がいらないくらいですよ。

チャーシューが2種類入っているメニューを頼んでよかったと思いました！

エビワンタンと肉ワンタンも秀逸です。

ワンタンの皮が大きく、スープをよく吸って皮だけでも美味い！　そして肉ワンタンは、皮の中に肉汁が詰まって小籠包の様になってます！

ワンタン中華そばが人気になるはずだわぁ…。

そして、チャーシューの上にのっている柚子の皮がとてもいい仕事をしています！

麺に絡めて食べると、物凄い清涼感を与えてくれる！　量もちょうど良くて、たまに口に入ってくるのがいいんですよね〜。

中華そば 虎桜《卓上調味料》

スープが美味しかったので、味を壊したくなくなり、レンゲの上で調味料を試しました。

しびれラー油は、かなりインパクトの強い味です。辛味・シビレが好きな方はいいと思いますが、少しずつ使った方が良さそうですね。

ブレンド山椒は白出汁スープに合いました！　山椒の痺れもそこまで強くなく、支配的にならないので白出汁にはこちらがオススメです！

ごちそうさまでした！

白だし・黒だし、エビと肉のワンタンと言えば名店『八雲』を思い出します。ラーメンの味は全く違いますが、影響を受けているんでしょうか。

いや〜、貝出汁スープが美味しかったですね！　貝出汁をここまで強く感じるラーメンは初めてでした。

動物とも魚介とも違うまろやかな旨みはクセになりそうです！

こうなってくると黒だしも気になりますね〜！

皆さんも良い食事を！

【町屋《中華そば 虎桜》】店舗情報

中華そば 虎桜《お手洗い事情》

アメニティ類は特になし。