【神田小松屋】御茶ノ水のラーメン店で『すっぱからごま』！

【御茶ノ水・ラーメン《神田小松屋》】店舗情報

御茶ノ水・神田小松屋《すっぱからごまらーめん》880円+《味付け玉子》110円+《いわのりご飯》120円

○ラーメンも食べられる居酒屋

○内装は喫茶店みたい

○常連さんが多い印象

こんにちは、わとです！

今日も美味いもの日和ですね！

本日はこちら！

【神田小松屋】さんにお邪魔しました！

看板に『らーめん』と書いてあったからわかったものの、

なかったとしたらラーメン屋さんだとは思えない外装。

ラーメンメニューを張り出してありますが、

必ずお酒とセットで紹介されています（笑）

ラーメン屋と言うよりも、居酒屋色が強いのかな？

…と思ったら、ラーメンにも相当力を入れている感じ…。

これは楽しみだ！

時刻は13時半ごろです。それでは、いってみましょう！

御茶ノ水・神田小松屋《店内の様子》

こちらテーブル席。

こちらがカウンター席。

雰囲気的には喫茶店のようなイメージです。

焼酎の代わりにコーヒーメーカーが置かれてても全く違和感ないと思う。

卓上装備はこんな感じ。

高菜がある…と言うことは九州とんこつ系なのか？

と、思いましたがあんまり関係なさそうでした（笑）

レジがものすごくレトロ…

店員さんによると動くらしいです…

何年ものなんだ…物持ちいいなぁ…

注文用かと思ったら、常連さんのキープボトルっぽいのも混ざってますね。

『赤霧島』『魔王』いいの揃ってます！

御茶ノ水・神田小松屋《メニュー》

こちらラーメンメニュー。大きく分けるとー

○しょうゆらーめん・つけめん（デラックス・中年らーめんetc）

○ごまらーめん（からごま・すっぱからごま）

○とんこつらーめん・つけめん（デラックス・若者らーめんetc）

変わったメニュー表記もあるので惑わされますが、基本のスープは3種類です。

実は入る時から気になってた【すっぱからごまらーめん】をお願いしました！

…主に語感が気になってた。

お店のお母さんにオススメトッピングを聞いたところ【味付き玉子】とのことなのでそちらも注文！

壁にこんなメニューを発見！

せっかくなので【いわのりごはん】をオーダーしました！

その他のメニュー

グランドは撮れなかったので唯一の居酒屋メニュー

思いの外、洋風なので一瞬メニューだと気付かなかった…

そして、わかめらーめんもあるのね…

外に貼ってあったメニューの真ん中には『ちゃんこ鍋コース』のポップがありました。居酒屋の顔も掘りがいがありそうなお店だなぁ。

御茶ノ水・神田小松屋《すっぱからごまらーめん》+《味付け玉子》+《いわのりご飯》

6分ほどで到着。

スープがタプタプだなぁ…

そして辛そう…スープが赤いと辛いと思ってしまうねぇ…

それでは、いただきます！

神田・御茶ノ水《すっぱからごまらーめん》

スープの海にチャーシューが浮いている感じ…（笑）

なんとも潔いルックスです

注目のスープをすすってみると…

すっっっっっっっぱ！

か〜ら！

ごま！

です！

…はい

酸味７：辛味２：ごま１くらいの体感ですね。とにかく酸味が強い！　

辛味も感じますが、酸味に覆われている感じです。

なのでカドはとれてまろやかな辛味になってます。

細麺は大分やわらかめに仕上がってます。

強い酸味をカバーするために麺をたくさん消費するのよ。

大盛りにすればよかったかも知れぬ…

チャーシューがすごい…こんなにでかいの想像してなかったぜ…

スープで温めると脂身トロトロ系になるのでしばらく保温しました

メンマが入っておった…スープで全然見えんかったよ

保温中のチャーシューの上に上陸！

そして高菜も投入！

辛子高菜じゃありませんでした。

ラーメンよりごはんのお供に向いてそう。

おっきなチャーシューで豪快に包みました！

味付き玉子はトロトロで割ると黄身が流れ出てきます。

ここまでトロトロなのも久しぶり…

そして酸味のあるスープとよく合う！

さすがオススメトッピング！

御茶ノ水・神田小松屋《いわのりごはん》

なんか食べたことある気が…『ごはんですよ！』だ！…いやいやいや、近いけどね。『ごはんですよ』を基準に、海苔感をアップさせたのがいわのりごはんですよ！

御茶ノ水・神田小松屋《のっけ飯》

いわのりごはんを手加減して白米を残した…

そこへ、すっぱからごまスープを投・入！

丼へダイブさせなかったのはスープの支配力が強大だったからなんだけど、

どうやら正解だったらしい

ごちそうさまでした！

スープちょっと残しちゃった…

強烈なインパクトのスープでしたわぁ…

酸っぱいのが好きな方にはオススメです！

皆さんも良い食事を！

ラーメン丼の図柄の意味って？

出典：https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fwww.tojian.com%2Fplist_c007001&psig=AOvVaw3poAeg1M4sqroQfoaS4xn_&ust=1581577911986000&source=images&cd=vfe&ved=0CAIQjRxqFwoTCICut4G7y-cCFQAAAAAdAAAAABAE

ラーメンの丼を思い浮かべる時、上記の様なものを連想する方も多いのではないでしょうか。

こうした丼の模様には一つ一つ意味があるのだそうです。

1. 「龍」
	天帝の使者をあらわし、「甘露の雨を降らし、五穀を成就せしめる」として中国では、古くから崇められていた空想上の動物である。また、皇帝以外は、原則的に使用してはならない紋章でもあった。但し、臣下が使用する場合もあったので、その場合は、爪を四つにし、皇帝が使用する五つの龍と区別した。
2.「鳳凰」
	古代中国において、最も高貴で、幸運を招く空想上の鳥である。「鳳」が雄で、皇帝の紋章とされ、「凰」が雌で、皇后の紋章とされた。
3. 「雷文」
	ラーメン丼のトレードマークと言ってもいい四角い渦巻き模様は、字の如く中国で自然界の驚異の象徴である雷をかたどった伝統の文様である。古くは中国の殷や周の時代の青銅器に多くみられた。
4. 「双喜文」
	「喜」の字を二つ並べてデザインしたこの字は、新郎新婦がならんで喜んでいる姿を文字にした、結婚を祝う図案で、本来は結婚式の時のみに使われたおめでたい字である。

出典：西山製麺株式会社

今では様々な種類があるラーメン丼。

その一つ一つの模様に意味が隠されているのかもしれません。