店舗情報&リンク
電話番号 | 03-3985-0844 |
所在地 | 東京都豊島区西池袋1-28-6 大和産業ビル1F |
営業時間 |
【平日・土・祝】 |
定休日 | 第2・4・5日曜 |
最寄駅 | JR ・東京メトロ「池袋駅」徒歩1分 |
駐車場 | 無 |
この記事はこんな人にオススメ!
池袋で天丼のお店を探している!
サッと食べられるお店を知りたい!
『天丼ふじ』ってどんなお店?
特製天丼1100円+おしんこ100円
天丼ふじ
行ってみた感想
○キスとイカの天ぷらがヒット
○甘めのタレでご飯がすすむ!
○『てんや』さんと比べてしまうと割高感を感じるが比べるもんじゃないと思う
こんにちは、わとです!
今日も美味いもの日和ですね!
本日はこちら!
【天丼ふじ】さんにお邪魔しました!
醸し出す老舗感が半端じゃない…
大正13年(1924年)創業なのだとか…96年目!
外観に派手さはないく、
ただただ歴史を感じます。
池袋には何年も前から行ってたけど、
最近まで気づかなかったもんな。
時刻は14時半頃です。 それでは、いってみましょう!
店内の様子
コの字型のカウンター席のみ。
席数は10です。
店内はとてもシンプルで、
この写真がほぼ全貌です。
卓上装備はこんな感じ。
七味とお醤油のみ!
この無駄の無さも長く続いてる秘訣だろうか…
基本的にはお冷やが出てきますが、
お茶を希望すれば出してくれるようです。
メニュー
天ぷらの単品注文もできるようなので、
たくさん食べたい方は、お願いしてみるといいと思います!
色んな種類を味わいたい症候群なので【特製天丼】をお願いしました!
そして、2枚のメニュー両方に記載されている【おしんこ】も!
絵があるとやっぱりわかりやすいですね。
天丼+おしんこ
6分ほどで到着。
うむ、見出しに違和感を抱いた人もいることでしょう。
そうなんです。特製天丼を頼んだんですが、天丼が到着。
んで、写真を撮るのに夢中でしばらく気づかず…(笑)
特製天丼+おしんこ
店員さんに伝えると、
差分の穴子天ぷらと大盛り分のご飯を別皿で持ってきてくれました!
なんか2杯食べてる気分! 贅沢〜!
アクシデントが産んだオリジナル丼が出来ました!(笑)
それでは、いただきます!
海老天
天丼を天丼たらしめている最大の要因!
海老が入ってない天丼なんて天丼じゃねえ!(偏見)
タレがかかっているため、衣にサクサク感はありませんが、
美味しい天ぷらです。
海老の太さはこんな感じ。
ちゃんと海老を食べてる感じします。
キス
白身魚のふっくらとした身が美味しいです。
タレのかかってるところとかかってないところで、
全然印象が変わります。
魚の天ぷらいいわ〜
イカ
こいつもやわらかくて美味い!
それほど肉厚ではないですが、イカの味がしっかりします!
イカ天丼を注文してた人いたけど、
これは確かに頼みたくなる。
春菊
植物の苦味って好きなのよね。
肉にも魚にも出せない味わいだと思ってて、
春菊はそれが強い。
太めの茎もついてたので、
濃いめの春菊を味わいました
海苔&シシトウ
海苔は半分くらいしなってたのでご飯を巻いて食べました。通常の使い方(笑)
シシトウのお手軽感は素晴らしいよね。いろんな料理に入り込んでるやつ。
北海道オホーツクのグルメ通販サイト味噌汁&おしんこ
具はワカメのみのあっさりしたお味噌汁。天ぷらをあれだけ食べても胃もたれしないのはこいつのおかげかも知れない。
100円なだけあって、なかなかの量があるお新香。こっちも味は薄めで、醤油をかけてるお客さんもいました。天丼と一緒に食べるなら個人的にはあっさり目の方がいいかな。
アナゴ天
別皿で出てきたから特別扱い。
半身くらいかな? 天ぷらの中では一番でかい。
せっかくなので七味をかけていただきました。
穴子とタレの相性がとってもいい!
なんなら天ぷらじゃなくてもいいもんね! つって。
衣があるからこそ、タレをより受け止められる体になってます。
ごちそうさまでした!
思わぬ贅沢をさせてもらった気分になりました。
入れ替わり立ち替わりお客さんが入ってきてたけど、
丼2つ並んでるのは僕の前だけでした(笑)
量もそれなりにあったので、満足です!
結構な数の天ぷら食べたけど、もたれた感じがしないのがいいですね。
皆さんも良い食事を!
天ぷらの『ぷら』って?
誰もが一度は考えたことのある、
天ぷらの『ぷら』ってなんの事?問題
いや、よく考えたら『天』も何故だか分からない。
その成り立ちは諸説あるようです。
天ぷらの名の由来には諸説あり、戦国時代の後半に日本にやってきたポルトガル人が使っていた「調理」を意味する「テンペロ」から派生したという説やスペイン人の神父が「テンプロ(スペイン語で聖堂の意味)」で作っていた精進料理が揚げ物だったからという説がよく知られています。寛永元年に刊行された『料理歌仙の組糸』という江戸時代の料理書には、「天ぷら」という言葉と一緒に現代と変わらない作り方が紹介されており、この当時に日本人の間に天ぷらが定着していたことがわかります。
また、天ぷらは漢字だと「天麩羅」という表記をしますが、これは江戸時代の戯作者・山東京伝がつけたという説が有力。関西から芸姑と駆け落ちしてきた男が江戸で衣をつけた魚を売ろうとし、その料理の名前について山東京伝に相談したところ、男の経歴から「天竺浪人」を連想して「天」、衣の小麦粉から「麸」、薄い衣が「羅(うすぎぬ)」のような感じがあることで、「天麩羅」という字を当てたということです。
出典:ゼクシィキッチン
有力な説はこんな感じのようです。
『ぷら』って他の言葉でも使いませんし、
個人的には外国語説を推しております。
話変わりますが、
歩行者天国を略して『ホコ天』っていうじゃないですか。
『ホコ』っていう魚の天ぷらだと思ったことありません?
…ありません?