店舗情報&リンク
電話番号 | 03-3527-1262 |
所在地 | 東京都千代田区外神田3-6-9 沖村ビル1F |
営業時間 |
月~金] |
定休日 | 年末年始 |
最寄駅 | 東京メトロ 銀座線「末広町駅」3出口 徒歩2分 JR総武線・山手線・京浜東北線「秋葉原駅」電気街口 徒歩8分 東京メトロ 日比谷線「秋葉原駅」2出口 徒歩10分 |
駐車場 | 無 |
SPあいがけカレー1000円(税抜)+ランチセットC170円+アチャール
今日も美味いもの日和ですね!
毎年開催される『神田カレーグランプリ』という大会があります。
神田は『古本の街』『楽器の街』としての側面で知られてきましたが、新たに『カレーの街』として推し出そうと、神田カレー街活性化委員会の主催で2011年から行われている大会です。
どんな大会なの?
400店以上からカレーNO.1を決める!
現在、神田には400店以上もカレーを提供するお店があります。その中から選ばれた店舗で2日間に渡るグランプリを開催(2019年は20店舗)。
会場に訪れたお客さんに投票してもらい、得票数を競います!
カレーを1つ買うと投票券が1枚もらえるシステムなので、好きなカレーには全て投票することが可能!
そして、今年もグランプリが決定いたしました!
本日はこちら!
【カリガリ 秋葉原】さんにお邪魔しました!
現在は秋葉原の他に『間借り店舗』が、新宿と渋谷・赤坂あるそうです。
間借り店舗とは『夜営業のみの店舗で昼の時間帯を借りる』というやり方です。
色んなやり方があるんですねぇ。
カレーグランプリ優勝が掲げられています! おめでとうございます!
時刻は13時頃です。それでは、いってみましょう!
神田カレーグランプリV2を果たした『100時間カレー AMUSING』さんに訪れた時の記事はこちら↓
【神田・カレー《100時間カレー AMUSING》】100時間煮込んだ絶品欧風カレー!
メニュー
魅力的なメニューが多かったけど、やっぱりこれしかないでしょう!
神田カレーグランプリ2019の優勝を決めた【SPあいがけカレー】をお願いしました!
推しメニューのチキン竜田も試したみたかったのでちょうどいい!
【ランチセットC】をお願いしました!
その他のメニュー
大きく分けると–
○カリガリカレー
○インドカレー
○ジャパニーズカレー
3種類のカレーがあるようです。そこに王道のカツカレーからルーロー飯スタイルなど変り種まで様々なトッピングがあります。
アキバ盛りも気になったけどな〜。秋葉原だしな〜。今度ね!
SPあいがけカレー
8分ほどで到着
2色のルーと黄色いライス、白みがかったチキン竜田がいい感じです。
これが…神田カレーグランプリを制したカレーか!
それでは、いただきます!
カリガリカレー
元は、銀座の老舗クラブで裏メニューで、それを世に広めようとカリガリをオープンしたそうです。
あれ? 甘い!? ココナッツが入っているらしいのだけどその甘さが前面にきてます! しかし…甘すぎないか?
…と思ってたら辛味が来ました!
なにこれ!
あんなに甘いと思ってたのに、もうスパイスが口一杯に広がる!
すごい! こんな事できるのか!
いや〜恐れ入りました…
チキン竜田は鶏肉を素直にあげた味なんだけど、だからこそカリガリカレーに反発する事なく受け止めています。
アップルシナモンカレー
ドロリと粘度のあるアップルシナモンカレー。
元でんぱ組.incメンバーの夢眠ねむさんが、カリガリ二木氏に弟子入りして考案したカレーだそうです。
アップルというからには甘口かと思いましたが、こちらもしっかり辛味が効いてます。シナモンもほのかに香ります。
たくさんのスパイスをじっくり煮込んだ事が伝わるカレーです。
チキン竜田はカレーを立てるのが上手だなあ…
誰ともケンカしないよ…こいつ絶対いいやつだぜ!
チキン竜田&アチャール
サクサク衣をまとったクセのない竜田揚げ。どのカレーも受け止めてくれる万能選手です。
インドの漬物的な存在。しかし、この玉ねぎのアチャールは漬物の様な箸休め的なものではりませんでした。
とっても辛い! アチャールは様々な香辛料を使うパターンがあるので辛いものがあっても不思議じゃないのに油断してたぜ!
なんなら今日食べたものの中で一番辛かったからね!
ごちそうさまでした!
さすがはグランプリ優勝店舗! 美味しかったです!
カリガリカレーの変化にはホントにびっくり!
次はアキバ爆盛りカレーを食べることを誓います!
皆さんも良い食事を!
店内の様子
こちらテーブル席。
外に面した席もあります。
カウンター型の席も外が見える仕様です。
賞状も飾ってありました。凄いことですもんね! おめでとうございます!
個性的な漫画(?)が書かれたタオル。HPにもこの絵が書かれています…このお店…独特だ…
アイドルグループのポスター。他にもアーティスト達のチラシだったり、宣材がいくつか置いてありました。
カリガリの代表・カリガリ二木氏は、自身もバンド活動をされていて、アーティストを応援することにも力を入れているのだそうです。
秋葉原以外の店舗が『間借り』なのもアーティストが働く場所を提供している意味もあるようです。…カッコいいなぁ。
そういえば、接客してくれた女性店員さんもお綺麗な方だったけど、何かの活動されてるのだろうか…得した気分。