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日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そばを実食レビュー!《セブンイレブン限定》

10月13日に、日清食品から《日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば》発売されました!

セブンイレブン限定商品”二郎インスパイア系どん兵衛”の第4弾です。

二郎インスパイア系どん兵衛としては初の”蕎麦”を使った商品です。日清のどん兵衛といえば、うどんと蕎麦が長く親しまれ、コンビニの店を彩り続けています。

今まで、うどんを使った二郎インスパイアどん兵衛はありましたが、日清食品が蕎麦を二郎インスパイア系にアレンジするとどの様なものになるのでしょうか!

今回は《日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば》が、どの様なクオリティなのかレビューしていきたいと思います。

どうぞ最後までご覧ください!

日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そばの概要

どん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば

発売日 2020年10月13日 発売地区 全国(セブンイレブン限定)
内容量 100g(72g) 賞味期限 6ヶ月
メーカー希望小売価格 220円(外税) 熱量 470kcal

今回紹介するのは2020年10月13日に日清食品より発売された、二郎インスパイア系どん兵衛《背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば》です。

二郎インスパイア系どん兵衛は、日清食品とセブン&アイ・ホールディングスの共同開発商品で《背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば》は、第4弾となります。

  • 第1弾 日清のどん兵衛 マシマシ篇 ガチ豚ニンニク(2019年10月8日発売)
  • 第2弾 日清のどん兵衛 マシマシ篇 ガチニンニクバター味噌(2019年12月10日発売)
  • 第3弾 日清のどん兵衛 マシマシ篇 ガチニンニク背脂風豚骨(2020年3月31日発売)

第3弾までは”マシマシ篇”と称し、麺にはうどんを採用していましたが、第4弾は”濃厚太そば篇”の名前で麺には蕎麦が採用されています。

日清のどん兵衛といえば、うどん・蕎麦を看板商品とし長い間愛され続けているカップ麺です。うどんを使ったマシマシ篇が好評だったため、蕎麦を使った濃厚太そば篇にも期待がかかります。

二郎インスパイア系の日本蕎麦といえば、東京・虎ノ門にあった「そば処 港屋(現在は閉店。大手町で「港屋2」が営業中)」を発祥として「壬生(なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。)」が一気に知名度を上げ、一つのジャンルとして確立されました。

この商品を食品口コミサイト”もぐナビ”では下記の様に紹介しています。

“ガッツリ系ラーメン”のような濃厚でこってりとした“そば”メニュー
“そばはあっさりしている”というこれまでのイメージを覆す、濃厚でこってりとした"ガッツリ系ラーメン" のような味わいのオリジナル「そば」メニューです。
食感が良く、食べ応えのある太麺そばに、ニンニクを効かせた豚骨ベースの濃厚スープをあわせました。仕上げに加える「特製こってりオイル(豚ニンニク風味ラー油)」により、豚とニンニクの風味が増し、さらに濃厚な一杯に仕上がります。

日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば開封してみた

《日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば》には「特製こってりオイル 豚ニンニク風味ラー油」が付いています。

まずはこれを取り外し、フタを半分ほど開けていきましょう。

粉状のスープとチャーシューチップ、細かいネギ、白いラード加工品が見えます。商品名に”背脂風”と入っている通り純粋な背脂ではなくラードを加工したものです。量としては、こってり感を期待できるボリュームが見えています。

麺は油揚げ麺に、そば粉を練り込んだものです。”濃厚太そば篇”との記載がありましたが、湯戻し前にみる限り、それほど太麺には感じません。レギュラー商品の《どん兵衛 天ぷらそば》の麺と大差ないように思えます。

しかし、《どん兵衛 天ぷらそば》の湯戻し時間が3分であることを考えると、湯戻し時間が5分であるこの商品の面が太く作られているのかも知れません。

湯戻し後がどう変化するのか、楽しみなところです。

日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば調理してみた

カップの内側に線があるので、そこまでお湯を入れましょう。小袋は、固まっているわけではありませんが、フタの上で温めるとより出やすくなるので、温めておくことをオススメします。

そして、5分待ったものがこちらです。背脂の要素であるラード加工品は、溶けたためか少し減っている様に感じます。また、麺が太くなった感じはありませんでした。

味ムラ、湯戻しムラがない様、しっかりかき混ぜていきましょう!

本来はここで小袋を投入するのですが、素のスープも味わってみたいと思い、まずは入れずに食べてみます。

それでは実食に移りたいと思います。

日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば実食

こってり和風蕎麦スープ

ラード加工品がお湯で溶けた効果か、こってりとした油分がスープ全体に行き渡っています。二郎インスパイア系日本蕎麦よろしく、あっさりとした和風出汁ではなく、動物系のエキスがしっかり効いたスープになっています。成分として、煮干系や乾物系は使われていないのですが、ほのかに感じる気がするから不思議。”和風”だと言うことの思い込みかしら。スープ自体のニンニク感は控えめです。

ザックリ歯応えの蕎麦

油揚げ麺の域は出ていませんが、コシがあって歯応えが良い麺です。そば粉が練り込んであるのでしっかり蕎麦として感じられます。そのためか少しザラつく舌触りも、むしろ蕎麦の要素として楽しむことが出来ます。よくかき混ぜたのですが一部、麺同士がくっついていたりしました。また、食べ進めていった感覚では、後半の方がなめらかになっていた気がします。なので、5分の湯戻しの後、小袋を入れて少し休ませると良いかも知れません。

具材は貧弱ラードは揚げ玉

チャーシューチップとネギは、申し訳程度に入っている様な存在感しかありませんでした。入っていないよりは良いと思いますが。ラード加工品は、揚げ玉の様な食感でした。1部スープに溶けたり、残ったものがスープを吸っていたり、スープに与える影響が大きい存在です。こってり感を出すのにも重要な役割を果たしてくれていたと思います。

ニンニクとラー油の妙

小袋を入れると、ニンニク成分とこってり感がさらにアップします。最初は量が少ないかと思いましたが、存在感が強いため、物足りなさはありませんでした。二郎インスパイア系そばとしての真価は、やはり小袋を入れて初めて発揮されます。ラー油としての辛さはピリッと辛い程度なので、辛いのが苦手な方も問題なく食べられると思います。

日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば まとめ

ごちそうさまでした!

《日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば》は二郎インスパイア系和風そばを美味くカップ麺で表現した一杯でした。

ラー油の刺激とニンニクの背徳感が、お店で食べた二郎インスパイア系和風そばを彷彿とさせます。お手軽にこのクオリティを楽しむことが出来るのはとても嬉しく感じます。

あっさり蕎麦に飽きて、濃厚こってりな蕎麦を求めている方にはぴったりだと思います。

日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば の成分

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