『宅麺.com』とはお店で使っているスープ・麺・具材をそのまま冷凍し、自宅まで届けてくれる通販サイト。今回は『宅麺.com』で取り寄せた広島県尾道市の【尾道ラーメン喰海《瀬戸内塩ラーメン》】をいただきたいた際のレビューです！
【尾道ラーメン喰海《瀬戸内塩ラーメン》のココがスゴイ！
繊細な塩と背脂のコク！
十分に抽出された動物系と魚介系の出汁。そこに裏打ちされた塩ダレが全体の調和を取っている繊細なスープです。そこに背脂でコクが加わり、食べ応えのある一杯に仕上がっています！
『宅麺.com』で取り寄せる塩ラーメンを迷っている貴方にオススメの商品です。どうぞ最後までご覧ください！
お品書
広島の銘店【尾道ラーメン喰海】ってどんなお店？
出典：https://tabelog.com/imgview/original?id=r1505250009489
瀬戸内海に面し、海を眺めながら食事が出来ることから名付けられた【尾道ラーメン喰海】。鶏ガラと平子いわしを使い、背脂を浮かせることを特徴とする『尾道ラーメン』の銘店です。
『尾道ラーメンといえば醤油』というイメージがありますが、喰海では塩ラーメンも大変な人気です。瀬戸内・モンゴル・フランスの厳選した塩を配合した塩ダレと、魚介の風味が活きたスープで醤油ラーメンと人気を二分しています。
『生産者の顔が見える食材を第一に考え、安全・安心にラーメンを味わってもらいたい』という店主の考えと共に、来店するお客さんを笑顔にしています。
広島の銘店【尾道ラーメン《瀬戸内塩ラーメン》】の宅麺での評価は？
宅麺.comではレビューをもとに『宅麺スコア』を出しています。
【尾道ラーメン《瀬戸内塩ラーメン》】のスコアは…
4.31（５点満点）
かなり高い評価です。
レビューの一部を紹介します。
スープの淡麗さは評価の分かれるところである様です。
ちなみに他のサイトの評価はー
食べログ
ラーメンデータベース 78.983
広島の銘店【尾道ラーメン《瀬戸内塩ラーメン》】 VS宅麺.com
出典：https://human-illustration.com/01-emotion-picture/009-free-silhouette.html
宅麺で取り寄せることが得なのか損なのか
…これは本人にしかわかりません。価値観や考え方は様々です。
やっぱりお店に行って食べるのが最高に美味しいと思う！
店舗まで行く時間もお金ももったいない！自宅まで届けて欲しい！
ご自身の状況・住んでいる場所・そのラーメンへのこだわりによって出る答えは違うでしょう。
情報だけ置いておきますので、ご自身の状況と、心境と、ご相談ください。
私は『遠くにある店舗のラーメンは取り寄せる派』です。
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○尾道ラーメン喰海 |
瀬戸内塩ラーメン（930円） |
| 電話番号 | 0848-24-8133 |
| 所在地 | 広島県尾道市土堂町1-12-11 |
| 営業時間 |
10:00～21:00(L.O.20:30) |
| 定休日 | 水曜 |
| 最寄駅 | JR山陽本線「尾道駅」徒歩6分 |
| 公式 | Twitter・HP |
| ○宅麺.com | 【尾道ラーメン喰海《瀬戸内塩ラーメン》】930円（税別） |
| URL | https://www.takumen.com |
| 配送 | ご自宅まで《基本送料 900円 注文数ごとに120円／食（税抜き）沖縄県＋1000円（税抜き）北海道＋500円（税抜き）》 |
| 賞味期限 | 原材料表記枠内に記載（商品発送日より40日間） |
広島の銘店【尾道ラーメン喰海《瀬戸内塩ラーメン》】の内容
宅麺.comは冷凍で送られてきます。
【尾道ラーメン喰海《瀬戸内塩ラーメン》】はこんな感じです。
取り出してみるとこう。スープ・麺・具材とスタンダードな構成です。
| 瀬戸内塩ラーメン | |
| 入っているもの |
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| 調理時間 |
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| オススメトッピング |
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広島の銘店【尾道ラーメン喰海《瀬戸内塩ラーメン》】の作り方
丁寧な説明があるので、作るのも簡単・安心です。
- 湯煎 スープを袋を切らずに、スープ用の鍋の熱湯の中に入れ10分ほど沸騰させて温めます。具材は封を切らずに熱湯の中に入れ3分ほど温めます。
- 麺を茹でる 麺用の沸騰した鍋に、袋から取り出した麺をそのまま投入します。麺をほぐしながら3分〜3分30秒ほど茹で、お好みの固さで茹で上げてください。
- 盛り付ける １の湯煎が終わったスープを、用意しておいた器に注ぎます。茹で上げた麺をザルにあげてよく湯切りして、器に盛り付けます。
- 出来上がり 最後に準備しておいた具材をトッピングすれば、美味しいラーメンの出来上がりです。
広島の銘店【尾道ラーメン喰海《瀬戸内塩ラーメン》】実食
元々入っていたものだけで作ったのがこちら！
チャーシュー２枚と背脂のおかげで、物足りなさは感じませんね。
オススメトッピングを追加したのがこちら！
トッピングの種類も多かったので具沢山に出来上がりました！
それでは、いただきます！
鶏ガラに包まれた魚介出汁が渋い仕事をしています。決してガツンと主張してくるタイプではないのですが、腰を据えて味の中心にどっかり座っています。
塩ダレの塩分がちょうどよく、出汁とのバランスが絶妙です！魚介系、特にいわしの旨味が強く、ほろ苦さまで美味しく感じてしまいます！
細平打ち麺は3分の固め茹で上げにしました。口コミに『のびるのが早い』というものがあったのですが、個人的には普通の速度で食べてのびた感じはしませんでした。
固めに茹でたのが良かったかな？
平打ち麺はスープをたくさん連れてきてくれるからいいですね！ 小麦の風味などはそれほど強くなく自己主張しない麺です。
2種のチャーシューは、違いを感じることができました。どちらロース肉なのですが、炙ってある方は香ばしく、ホロホロ気味。炙っていないものはミッチリと詰まった歯応えがありました。
冷凍になっていても、炙った意味はあるんだねぇ…。
大きな背脂と一緒に飲むと、一気にコクが増します。大きいとはいえ、背脂の量はさほどでもないので、コクを感じられる回数は少ないです。
しかし、部分的に味が変わることで、何度も新鮮に味わうことが出来ますね。
トッピングではレモンとカイワレが良かったと思います。カイワレは少しの辛味を加えてくれます。
レモンを絞るとスープの味が劇的に変化しますね。いわしの風味が引っ込んで酸味を帯びたフレッシュな味わいになります。レモン果汁が支配的なので、元のスープがスキン方は、加減しながら絞ることをオススメします。
広島の銘店【尾道ラーメン喰海《瀬戸内塩ラーメン》】店主オススメの食べ方
というわけで、やってみよう！
で、あんかけにしたものがこちらになります。最後にもう１度ごま油を足してみました。
油が入る分、中華風な味わいになりますね。いわし出汁の効果なのか、和風の中華丼みたいなイメージです。
あんかけ野菜ラーメンにするものだった様ですが、今回はご飯でいただいてます。さらにとろみが増すし、ご飯があんかけを吸い込んで美味しいですよ！
広島の銘店【尾道ラーメン喰海《瀬戸内塩ラーメン》】まとめ
ごちそうさまでした！
感想としてはー
- 出汁と塩ダレの絶妙なバランス
- トッピングが大きな変化をもたらす
- 渋い塩ラーメン
鶏ガラと魚介系の出汁、そして塩ダレがお互いの仕事をしっかりしている一杯でした。一番存在感が強いのが魚介出汁で味の中心です。ほろ苦さもうまいと感じさせる渋い仕上がりになっています！
尾道ラーメン喰海《瀬戸内塩ラーメン》はー
瀬戸内の魚介の旨味を感じたい方は取り寄せる価値あり！