今回は、高砂食品と、青森で人気のラーメン店”中華そば 文四郎”がコラボした【文四郎らーめん】を通販した際のレビューです。
パッケージには”濃厚煮干し中華”との表記がありますが、率直な感想としてはかなりあっさりした煮干しラーメンでした。
青森の津軽ラーメンは基本的にあっさりしたスープが多いので『その中では濃厚』という意味かもしれません。
詳しくは実食の欄にてお伝えしますので、どうぞ最後までご覧ください！
お品書
青森【中華そば 文四郎】ってどんなお店？
出典：https://localplace.jp/t200375412/photo.html
青森のつがる市に店を構える【中華そば 文四郎】は煮干しの旨味をストレートに味わえる”無化調”スープが特徴の津軽ラーメン店です。
津軽ラーメンの特徴は何と言っても、脂をほとんど使わない事です。煮干しや焼き干しを味の主役とし、芳醇な旨味とキレのあるあっさりスープで、朝からラーメンを食べることも珍しくありません。
文四郎の煮干しラーメンも煮干しの旨味が濃縮されており、後味がスッキリとした仕上がりになっています。
高砂食品の【文四郎】ラーメン４食セット概要
高砂食品の【文四郎】ラーメン４食セットはダンボールに詰められ冷蔵で送られてきます。保存方法も冷蔵です。
２食セット×２袋の合計４食セットです。
| 名称 | 生中華めん |
| 価格 | 1674円（税込） １食あたり418.5円 |
| 内容量 | 2食×2パック：（麺120g×2、スープ54g×2）×2 |
| 賞味期限 | 要冷蔵45日間（未開封） |
| 保存方法 | 10℃以下で保存してください。 |
パックを開けてみるとこんな感じです。
生麺には青森県産の小麦粉”ネバリゴシ”と全粒粉がブレンドされているそうです。
【中華そば 文四郎】は無化調を謳っていますが、このラーメンには化学調味料は使われている様です。無化調にこだわる方はご注意ください。
高砂食品の【文四郎】ラーメン４食セット作り方
３工程、所要時間約７分で出来上がりです。
①大きめの鍋に、たっぷりのお湯を沸騰させ、麺を入れて約２分半、お好みのかたさに茹でてください。
②スープは前もって丼に入れ、約300ml（コップ１杯半）の熱いお湯でよく溶かしてください。
③麺が茹で上がりましたらザル等でよくお湯を切って丼にうつし、お好みでネギ、チャーシューなどの具をのせ出来上がりです。
高砂食品の【文四郎】ラーメン４食セット実食
こちらは付属のスープと麺で作ったもの
それにトッピングを追加したものがこちら！
| 長ネギ | 10g |
| 半熟味玉 | 1/2個 |
| かいわれ | ３g |
| 切り落としチャーシュー | ２枚 |
※その他お勧めトッピング：三つ葉・玉ねぎみじん・うずらの卵・海苔など
煮干しの匂いがほのかに漂ってきますねぇ〜。それでは、いただきます！
脂がだいぶ浮いている様に見えますが、スッキリしていてクドさは全く感じません。
煮干しの風味ももちろん感じますが、あっさりしていて濃厚さを押し付けてくる感じではありません。そのため、濃い味が好きな方は物足りなさを感じてしまうかもしれません。
もし濃く作りたい場合は、お湯を規定の量より少なくすると良いかもしれません。
ツルツルと舌触りのいい麺で、少しだけモチっとした食感もあります。少し縮れているので、啜るときの暴れる感じも良いです。
指定の２分半で茹で上げましたが、一般的な生麺よりもやわらかい感じがします。歯応えを求める方は湯で時間を短縮すると良いかもしれません。
あっさり煮干し出汁のスープには、かいわれとネギが合いました。トッピングをする際は、こちらの２つがオススメです！
ちょっとパンチが欲しい時は唐辛子系が良いかと思います。ブラックペッパーなどの胡椒系も良いかもしれません。
高砂食品の【文四郎】ラーメン４食セットまとめ
ごちそうさまでした！
パッケージに”濃厚煮干中華”とあるので濃い味を想像してしまうかもしれませんが、実際はあっさりスープです。煮干しの風味もすっきりしているので、濃い味を期待すると肩透かしを喰らってしまうかもしれません。
お店の味（文四郎には行った事がないので、東京の煮干しラーメン）は期待しない方がいいです。あくまで、市販の生麺タイプラーメンの範疇ですね。その範囲で美味しいと思います。
万人受けするスープだと思うので、家庭で家族揃って食べるのにいいかもしれません。
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