【正喜】は和歌山県のご当地ラーメン”和歌山中華そば”で人気のお店です。
先代から受け継いだ味を守り、ホッとする一杯を味わえるお店ですが、近くに住んでいないと気軽に訪問できるわけではありませんよね。
そんな時に便利なのが通信販売。正喜の和歌山中華そばは、日本全国の有名ラーメン店を再現してきた【久保田麺業】で販売しています。
今回は、その久保田麺業が販売している【和歌山中華そば 正喜】がどのくらいのクオリティなのかお伝えしていきたいと思います。どうぞ最後までご覧ください。
和歌山中華そば【正喜】ってどんなお店?
和歌山県の名物に”和歌山中華そば”というご当地ラーメンがあります。醤油系や豚骨醤油系が多くあり、そこにそれぞれのお店の工夫が見えてきます。
豚骨醤油が基本である【正喜】の一杯は「井出系」と呼ばれ、まろやかなコクを持つスープに仕上がっています。10時間以上も煮込んだスープは、見た目とは裏腹にさっぱりとしています。
1990年の創業から、現在の店主は二代目。先代からの味を守り、変化球を投げるよりも難しい「いつもの味わい」を作り続けているそうです。心がホッとする一杯を求めるお客さんで、店内は活気にあふれています。
正喜 | らぁめん 塩 (750円) |
電話番号 | 073-461-1739 |
所在地 | 和歌山県和歌山市直川591-1 |
営業時間 | 11:00〜21:00 |
定休日 | 木曜・第3水曜 |
アクセス |
JR阪和線「六十谷駅」徒歩19分 六十谷駅から1,310m |
公式 | 無 |
和歌山中華そば【正喜】概要
今回は楽天の『古今東西ご当地ラーメン詰め合わせ10店舗セット』で取り寄せています。
名称 | 生ラーメン(和歌山中華そば 正喜(小)) |
価格 | 594円(1食 297円) |
内容量 | 304g(麺:100×2ヶ スープ:38g×2ヶ ) |
賞味期限 | 常温90日 |
○エネルギー=麺量は100gと普通の範疇ですが、エネルギーが387kcalと控えめです。豚骨醤油スープとしては、かなり低い方ではないでしょうか。
内容はこのようになっています。
側面はこうなっています。
和歌山中華そば【正喜】の作り方
5行程。調理時間は6分ほどです。細麺なのでスピード勝負になります。
- 大きめの鍋に麺1袋あたり2リットルの水をよく沸騰させます。
- 添付のスープを約270mlのお湯で薄め、先に器を用意しておきます。
- 沸騰したお湯に麺を入れ、麺をほぐしながら強火で30秒、中火で1分秒程ゆでてください。
- ゆで上がりましたら、用意しておいた器に、麺のお湯をよく切って入れ、器の中で麺をほぐします。
- 添付の薬味だれで辛さを調節しながら入れ、お好みの具(チャーシュー・メンマ・ねぎ など)を添えますと一層美味しく召し上がれます。
●美味しい作り方のコツ!
あらかじめ丼はお湯を入れるなどして、温めておきます。また、液体スープも袋のままお湯につけて、よく温めておきます。(袋のまま、鍋で温めないでください。)
和歌山中華そば【正喜】アレンジ
元々入っていたものだけで作ったのがこちら!
なんと、ほのかに豚骨臭が漂っていきます。箱ラーメンで豚骨の匂いがしたのは初めてかも知れません。
バラ豚チャーシュー | 2枚 |
メンマ | 15g |
ナルト | 5g |
ネギ | 5g |
その他オススメトッピング:ごま・生卵・もやし・海苔 など
パッケージに従って、トッピングを加えたのがこちら! 実店舗では”生玉子ラーメン”もあるそうなので、生卵もオススメです!
それでは、いただきます!
和歌山中華そば【正喜】実食
コク深い、豚骨醤油スープです。どちらかと言うと、醤油が強めですね。そのため、塩分もそこそこあるのですが、豚骨のコクが塩味のカドをとっています。
豚骨の匂いは感じますが、クサみはありません。豚骨のクセが苦手な方も問題なく食べられるでしょう。
少しとろみがある様にも感じるので、和歌山中華そばのスープがよく再現されているのではないかと思います。
1分30秒で茹であげた細麺は、コシがあって口当たりの良い麺でした。外面にも固さの残る仕上がりで、ツルツルとすすれます。表記通りの茹で上げが、ベストな固さになると思います!
トッピングした中での、オススメはネギです。その他、もやしなどさっぱり系の野菜が合うかと思います。
実店舗で行っている、生卵トッピングもまろやかになって良いかもしれませんね。
和歌山中華そば【正喜】まとめ
ごちそうさまでした!
まろやかな豚骨醤油スープで、和歌山中華そばを良く再現しているスープだと思います。本物と比べてしまうとパンチが足らないのは否めませんが、感じを掴むにはもってこいではないでしょうか。
和歌山中華そば 正善(小)/豚骨醤油ラーメン/累計25万食突破