山形の名店【琴平荘】の中華そばを通販して徹底解剖！美味いの！？まずいの！？

山形にある”旅館”琴平荘の大人気ラーメンを通販で取り寄せてみました！

元は旅館の閑散期に集客するために始めたラーメンでしたが、今やラーメンを目当てに琴平荘を訪れる人がいるくらい評判を呼んでいます。

今回はそんな琴平荘の店主、掛神淳氏が店の味に近づく様に監修し、（株）マルニ食品が製造している《琴平荘 中華そば》を実食した際のレビューです。

煮干しの旨味が香ばしく、やわらかい麺が食べやすい一杯でした！どうぞ最後までご覧ください！

山形の【琴平荘】ってどんなお店？

《宅麺.com》琴平荘 中華そば

山形県鶴岡市にある『旅館』が琴平荘です。オーナー掛神氏は、元々、大のラーメン好きだったこともあり、旅館の閑散期である冬の集客のため、中華そば作りを始めました。

今では、旅館の食堂で出す中華そば目当てに、東京からツアーが組まれるまでの人気店になっています。旅館のお客さんとは別に100人以上が大行列を作ることも珍しくないそうです。

創業は平成14年と比較的新しいですが、知名度や実績は抜群です。

週末になると昼のみの営業で500人ものお客さんが訪れるというのも期間限定ならではかも知れません。

山形の【琴平荘《中華そば》】概要

注文は【琴平荘 中華そば・味噌そば４食セット】を注文しております。

冷蔵で送られてきます。保存方法も冷蔵です。

行列に並ぶ人々と、店舗の写真が載っています。

箱を開けるとこんな感じです。

麺が４食。スープは、２連綴りのものが醤油と味噌の２種類入っています。

麺は、醤油・味噌共に同じものを使います。

山形の【琴平荘《中華そば》】作り方

４工程・10分ほどで出来上がります。

①沸騰したたっぷりのお湯に麺を入れ、約3分〜3分30秒程度のお好みの固さまで茹でてください。

②別添えのスープを丼に入れ、1人前約300ccのお湯でうすめてください。

③麺が茹で上がりましたら、よくお湯を切って、スープの入った丼に移します。

④チャーシュー、メンマ、ネギ等をトッピングしますとより一層おいしく召し上がれます。

山形の【琴平荘《中華そば》】実食

改めて、元々入っていた麺とスープだけで作ったのがこちら！

トッピングを加えたのがこちら！

※その他おすすめトッピング：わかめ・かいわれ・長ネギ

それでは、いただきます！

かつお節、さば節、いわし煮干し、とびうお煮干し粉末が入っているそうで、とても香ばしいですね。少し苦味さえ感じる醤油スープがコク深く美味しいです。

一つ一つを分けて味わえるわけでは無いので（僕の味覚的に）とびうおの旨みを判別は出来ませんでしたが、煮干しが効いてることは間違いないです。

油がほとんど浮いてないのも特徴ですね。出汁と醤油の旨味だけの勝負ですな。

醤油の後に煮干しの旨味が潜んでいる奥深いスープです。

麺は2分の固め仕上げ（推奨は3分〜3分30秒）にしてみました！結果、少し歯応えが出たので、個人的にはこっちの方が好きですね。

粉っぽくなることもなかったので、固め好きの方は茹で上げ2分で十分かもしれません。

卵・ナルト・万能ネギと揃うと彩りもいいですな。

特にナルトがあると中華そば感がすごく上がるのですよ（笑）雰囲気作りにもどうぞ。

そして、ゴマは万能ですな。どのラーメンに入れてもいいですよ。

ちょっと辛味を追加したい場合は、ブラックペッパーなど胡椒系がいいかと思います。

山形の【琴平荘《中華そば》】まとめ

ごちそうさまでした！

香ばしい節や煮干しの旨味が深い一杯でした！　袋麺でこのクオリティを出せる時代になったんだねぇ。

実店舗のものにどこまで近いのかはわかりませんが、こちらは行列に並ばなくても手に入れる事が出来ます！

『濃い味』『濃厚』好きの方にはおすすめしませんが、琴平荘の中華そばの方向性を試してみるには、うってつけのものだと思います。

琴平荘のラーメンが、自分の嗜好に合うかどうか、このラーメンで試してみてはいかがでしょうか。

よりお店に近い味を求めるなら【宅麺.com】

マルニ食品の《琴平荘 中華そば》は良い商品でした。しかし、箱ラーメンの限界を超えるものではありません。

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