【浜屋】西新井の自家製つけ麺！魚介の旨味が広がる濃厚スープ！

西新井・浜屋《特製つけそば》1050円＋《大盛》50円

こんにちは、わとです！

今日も美味いもの日和ですね！

本日はこちら！

特製自家製麺の一杯を提供する【つけそば 中華そば 浜屋】さんにお邪魔しました！

西新井駅から少し離れ、路地裏にあるので知らないと見つけられない、自家製麺のつけ麺屋さん。

時刻は14時頃です。それでは、行ってみましょう！

西新井・浜屋《店内の様子》

店内はカウンター８席のみ。木目調の落ち着いた席と、煌びやかに装飾された間仕切りです。

卓上装備はこんな感じ。一味・胡椒・酢のスタンダードセットです。

紙エプロン・ヘアピン・消毒液も常備されています。

自家製麺とスープに関する説明です。かん水と塩分を控えめにした麺と、化学調味料を使わない体に優しいスープ。体への気遣いとおいしさを両立できるのが素晴らしいですね。

カウンターにも説明書きがあるのですが、重要な情報が一つ増えています！

『つけそばをご注文のお客様は、つけ汁を和だしで割ってお飲みいただくスープ割りをご用意しております。』

よし、絶対頼もう！

カウンターの後ろにハンガーが並んでますので、上着はかけられますよ！

西新井・浜屋《メニュー》

こちらが食券機。メニューを大きく分けるとー

中華そばが、醤油・味噌・塩と揃っている事にも惹かれたのですが、『自家製麺』という点で、つけ麺を食べようと決めていました！

【特製つけそば】をお願いしました！

つけ麺は麺量を増やしても同料金のお店が多いですが、浜屋さんは別料金。なんせ自家製麺ですからね！

お腹具合と相談して【大盛】にしました！　320gと聞くとかなり多い様な気がしますが、つけ麺だとスルスル食べられちゃうから不思議。

その他のメニュー

エビ辛し（出典：https://tabelog.com/imgview/original?id=r3495622940596）

”つけそば”にも”中華そば”にもある『エビ辛し』メニューですが、エビ辛しは別盛りで来るそうです。通常の味を楽しんだ後に、エビ辛しを入れると２度楽しむことが出来ます。”辛味”も”海老感”も控えめでスープの味を壊しすぎない、との感想が多かったので、頼んでみるのも良いかも知れません。

西新井・浜屋《特製つけそば》＋《大盛》

8分ほどで到着。

平皿にもられているせいか、320gがかなり多く見えます…比喩でなく山盛り…。

スープも底の深いお椀にたっぷり入れてあるので嬉ししいですね！

それでは、いただきます！

つけ麺は”熱盛”で頼むことが多いのですが、自家製麺ということで麺自体を楽しみたく”冷盛”でお願いしました。

自家製麺は平打ちで決して太くはないのですが、弾力があります！　モチっとしたものではなく、バツっと噛み切れるコシの入った歯応えですね。

麺だけで食べても小麦の甘味を豊かに感じることが出来ます。

そしてスープ！　王道の濃厚豚骨魚介系です！　豚骨鶏ガラの濃厚な動物系スープを輪郭に、節系・煮干系の魚介スープが中心を締める！

魚介系の旨味が特に強いですね。その中でも節系！　甘味も少しの苦味もあり、クオリティの高い豚骨魚介スープです！

ツルツルの麺肌だから、スープが滑り落ちちゃうんじゃないかと思うけど、ちゃんと連れてきてくれるのよね。ナイス平打ち！

冷盛で引き締まった麺と、甘味のある魚介豚骨スープがよく合います！　

チャーシューはバラ肉をたっぷり煮込んだトロトロ系。脂身が多く、噛む前からとろけていきます！　スープとよく馴染んでいる大きなチャーシューです！

元々、一味が少し入っているのですが、この量が絶妙！　一瞬だけピリッと感じさせて、すぐに引っ込む、よく出来た唐辛子君です。辛いの苦手なんですが、全く心配ありませんでした。むしろもっと欲しくなる！

味玉は５分くらいの半熟度合い。黄身のトロット感は失われない良い加減です。

メンマも少々入っております。

西新井・浜屋《割スープ》

せっかくつけ麺を頼んだのだから、割スープを飲まないともったいない！　店員さんにお願いすると入れてくれました！

節系のスープが足されて、飲みやすくなりました！　全部飲み干しても、無化調だから体に優しいのだ！…つって。

ごちそうさまでした！

濃厚な王道魚介豚骨つけ麺でした。一時期はとっても流行ってどこにでもあった魚介豚骨系ですが、流石に飽和状態だったのか減ってきている気がします。

特に西新井近辺ではあまり見かけないので貴重な存在ですね！

このクオリティであれば、中華そばにも期待できると思います。

皆さんも良い食事を！

【西新井《つけそば 中華そば 浜屋》】店舗情報

西新井・浜屋《お手洗い事情》

アメニティ類は特になし