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ふくや 明太子

ふくやの《長浜ラーメン&高菜うまかもん》を実食レビュー!

2020年4月30日

 

【ふくや】で明太子以外にも何かいい商品ないかなぁ…。商品が色々あるから、どういうものなのか知りたいんだよなぁ…。高菜とラーメンに注目してるんだけど、実際はどんな感じなんだろう。

 

ふくや】の明太子は美味しい!実際に取り寄せてみて、それは確信しました。そしてそれは、明太子以外の商品も美味しいのではないかという仮定に繋がりました!

今回はそれを確かめてみたいと思います。たくさんある【ふくや】の商品の中から《長浜ラーメン》と《うまかもん》のレビューをお届けします!

《うまかもん》を使った料理も紹介しますのでどうぞ最後までご覧ください!

辛子明太子のレビューはこちら↓

ふくやの《長浜ラーメン》概要

【価格】 648円
【内容量】 381g(麺90g×3、スープ37g×3)※3食入
【賞味期間】 常温 60日/箱側面に記載
【アレルギー特定原材料】 (義務):乳、小麦
(推奨):さば、大豆、鶏肉、豚肉、ごま
【主原料/原産地】 小麦粉/アメリカ
【原材料】 【麺】小麦粉、食塩/酒精、かんすい、クチナシ色素【スープ】ポークエキス、醤油、ラード、食塩、鰹節エキス、砂糖、香辛料、食用植物油、チキン油、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)(一部に小麦、乳成分、大豆、さば、豚肉、鶏肉、ごまを含む)
【外装サイズ】 140×205×45mm

長浜ラーメン】の特徴は以下の通りです。

博多名物の長浜屋台ラーメン

博多名物の本格屋台ラーメンを自宅で楽しめます。ツルツルとした細麺とまろやかな特製スープで、最後まで飲み干せる一杯です。長浜ラーメン独特のクセは、ほとんどありません。

博多長浜ラーメンを家庭用にチューンナップした仕様になっています。長浜ラーメン独特の臭みが好きな方は物足りないかも知れません。しかし、お家で家族揃って食べる一杯には持ってこいの商品だと思います。クセがなくまろやかなので、万人に受け入れられる仕様になっていると思います。

中には麺とスープだけが入っています。

今回は3食セット。648円なので1食あたり216円ですね。

ふくやの商品に《とんこつラーメン》がありますが、成分的な大きな違いは”調製ラード”が入っていることの様です。あとはあんまり成分変わりませんでした。

ふくやの《長浜ラーメン》実食

作り方

  1. 多めの沸騰したお湯に麺を入れ、約1分〜1分30秒間茹でます。
  2. スープを器に入れ熱湯を270ccそそぎ、よく溶かしてください。
  3. 麺が茹であがったらお湯を切って、スープを入れた器に入れます。

で、出来上がったものがこちらになります。調整ラードが香味油の代わりになっている様で、ほのかに薫ってきます。やはり、長浜ラーメンの強い豚骨臭はなく、クセのない仕上がりになっています。

このままでも美味しそうなのですが、絵的には寂しいので裏面に載っていた写真に近づけたいと思います。

で、近づけたものがこちらになります。ちゃんと似せられて嬉しい(笑)

この料理で使ったもの 大体です。参考程度にどうぞ。
市販チャーシュー 2枚
紅生姜 10g
万能ネギ 1本
いりごま 適量

それでは、いただきます!

スープはかなりアッサリめですね。こってり好みの方はわざとお湯を少なめにして作った方がいいかも知れません。

とんこつスープなのにスッキリしていて、とっても飲みやすいスープです。これは確かに飲み干せちゃいますね。

麺が長〜い(笑)1分の茹で上げで固めにしたつもりですが、柔らかな歯応えでした。固め好きの方は40秒くらいでもいいかもせれませんね。

半生麺なので茹で上げを短くしても粉っぽくなる心配もないですし!

ツルツルとした舌触りが啜るのを楽しくしてくれます!

一番気に入ったのは”ごま”でした。スッキリしたスープに風味が際立ちますね。万能ネギもいい感じです。さすが万能。

紅生姜は味を変えてしまうので別皿推奨です。

ふくやの《長浜ラーメン》の『半生めん』って?

半生めんとは

小麦粉と塩水を練り合わせ製麺し常温又は加熱空気、或いは加熱空気を使用することにより乾麺類より高水分の段階で止めたものを言う。
乾麺の欠点を除こうとしてみやげ物等を 中心に開発されたものである。
日持ちは1ヶ月から2ヶ月ぐらいのものが多いです。

出典:日の出製麺所

生麺よりは乾燥させているが、乾麺よりも水分を持っている。『賞味期限の長さ』と『生であること』のいいとこ取りした処置の様ですね。

ふくや《うまかもん》概要

【価格】 226円
【内容量】 100g
【賞味期間】 常温90日
【アレルギー特定原材料】 (義務):小麦
(推奨):大豆、ごま
【主原料/原産地】 高菜/国産
【原材料】 高菜漬け(高菜、食塩)、食用植物油脂、香辛料、醤油/調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、ウコン色素、(一部に小麦・大豆・ごまを含む)
【外装サイズ】 155×135×9mm

うまかもん】の特徴は以下の通りです。

辛さを抑えた高菜炒め

博多の家々に伝わる伝統の味覚、高菜漬に独自のマイルドなからし味を利かせた高菜の油炒めです。

辛子明太子入り

風味豊かな高菜づけに、ふくやの明太子を加えることで奥行きを出しています。

ただでさえ、ご飯との相性抜群の高菜漬けを”油炒め”にしちゃいましたよ!さらに明太子も入った三銃士の出来上がり!リーズナブルなのも嬉しいところです。

この1袋でご飯何杯いけることやら⁉︎

ふくや《うまかもん》実食

やはり最初はご飯でしょう!高菜は明太子と違った面からご飯を攻めてくるよねぇ…。子供の頃は高菜苦手だったのよ。しかし今ならこいつの良さがわかる!

待たせたな!高菜!

それでは、いただきます!

たっぷりのパクッ!…うお!すごい高菜のインパクト! 塩漬けにすることで、高菜の風味が引き立ってますね!

油炒めなのでもちろん油感はあるんですが、くどい感じではないです。そしてコクが増してます。

辛味は後からジワジワちょっとだけ来ます。辛味が苦手でも問題ないレベル。ご飯と食べるのであればむしろプラスポイントになる辛さですな。

明太子は味にはあんまり関係ないですね。微かな食感がアクセントになって楽しいくらいです。

いや、しかしこれは美味い!辛子をやたら効かせたやつや、塩漬けが強すぎて塩っ辛いと思うものが多い中で、高菜を活かした高菜漬けになってます!

ふくや《うまかもん》で高菜チャーハン

この料理で使ったもの 大体です。参考程度にしてください。
ご飯 200g
1個
《うまかもん》 40g
醤油 適量
長ネギ 10g
ごま 適量
ごま油 適量

大体の作り方

  1. ボウルに卵をいれ溶く。そこに暖かいご飯を入れ、混ぜて卵でコーティングする
  2. フライパンを熱し、油を敷いたら1を投入。《うまかもん》も入れ、醤油で味を整えながら強火で炒める
  3. 2をお皿に移し、長ネギを天に盛り、ごまを振りかけ、ごま油を回しかける

いや、意外に上手に出来ましたよ(笑)

それでは、いただきます!

あ、美味い!これ美味いぞ!

高菜の油と、チャーハンを炒めた油と、ごま油、一見クドくなっちゃいそうだけど全然大丈夫ですね!

それは!高菜が入っているから!ちょっと多めに入れた高菜が油っこさを感じさせません。高菜パワーでリセットしてきます。

味付けとしても、高菜が活躍してて、醤油は隠し味程度で十分ですね。高菜よ!万能か!

なので、安心してごま油を回しかけてください。ごま油があるのとないのでは香ばしさとコクが違ってきます!必須!

ネギもさっぱりさせる役割を担ってくれています。ありがとう、ネギ。

ふくやの《長浜ラーメン&うまかもん》まとめ

今回は《長浜ラーメン》と《うまかもん》を紹介しました。感想としてはー

  • 《長浜ラーメン》=独特のクセを取ってあるので、あの臭みが好きな方には向かないかも知れません。家族で食べられるまろやかさを持ってます。
  • 《うまかもん》=高菜の旨味を生かした高菜漬け油炒め。ご飯のお供にもいいし、料理の際に味付けとして使ってもいいと思います。高菜好きに勧められる逸品!

個人的な一押しは《うまかもん》です!高菜チャーハンはもう一回作って食べたいくらい。いや、別の料理にも合う気がする…(笑)

そのまま食べてももちろん美味しいですよ!

ふくやで明太子を頼む際のもう一品に、思い出していただければ幸いです!

ふくやの《長浜ラーメン&うまかもん》が通販できるサイト

まずオススメするのは【ふくや】HPです。上記2品だけでなく、取扱商品を全て注文する事ができます。明太子そのものや、海鮮系、フルーツなども取り揃えられています。

《公式》味の明太子ふくや

使い慣れたサイトが良いのならは、楽天がオススメです。《うまかもん》《長浜ラーメン》楽天で手に入れることが出来ます。

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