店舗情報&リンク
| 電話番号 | 不明 |
| 所在地 | 東京都板橋区板橋4-12-2 |
| 営業時間 | ［平日] 昼11:30～14:30(L.O. 14:00) 夜18:00～22:00(L.O. 21:30) [日、祭日] 昼11:30～14:30(L.O. 14:00) 夜18:00～21:00(L.O. 20:30) |
| 定休日 | 火曜 |
| 最寄駅 | 新板橋駅 (都営三田線) 徒歩 約6分 下板橋駅 (東武東上本線) 徒歩 約8分 板橋駅（JR埼京線） 徒歩 約10分 |
| 駐車場 | 無 |
四川黒ゴマ坦々麺880円+ランチセット200円+小ライス120円
こんにちは、わとです！
今日も美味いもの日和ですね！
この記事はこんな人にオススメ！
板橋でラーメンランチを探している！
辛いものには目がない！
『破天荒』ってどんなお店？
世界三大料理に数えられる『中華料理』ですが、一口に中華と言っても色々な料理があります。『広東料理』『湖南料理』『四川料理』など、大きく分けると８つの地方料理に分けることができるそうです。
その中で、日本でも馴染みが出てきつつある『四川料理』。料理の種類が多く、香辛料を効かせる辛い料理が多いことが特徴です。
『辛味』を扱うことが多い四川料理は辛いという味覚をさらに6種類に分けて考えているそうです。
麻辣（マーラー）花椒を使ったしびれと辛み。
香辣（シャンラー）花椒と唐辛子の香りが強い辛さ。
煳辣（フーラー） 唐辛子を炒め焦がした辛さ。
糟辣（ザオラー）糟漬け唐辛子の辛さ
酸辣（スアンラー）酸っぱ辛い
鮮辣（シェンラー）生の青唐辛子を使った辛さ
出典：美味四川
辛さを軸に様々な味覚を作り出す四川料理。とても奥が深いですね。
本日はこちら！
四川黒胡麻坦々麺
【破天荒】さんにお邪魔しました！
なんだか常識破りな料理を出してくれそうな店名ですな。
2013年頃に一度ビルの改装で移転して、
2016年頃に帰ってきたのだそうです。
入り口にもメニューがバンバン貼ってあったりして
古き良きラーメン中心の中華屋さんって感じです。
時刻は13時半ごろです！ それでは、いってみましょう！
店内の様子
ご夫婦で経営されているらしく、お二人で営業をされていました。
ブログに使いたいと伝えると、快く承諾してくださいました！
ありがとうございます！
カウンター席。
テーブル席は２人用のみ。
奥に長い店内でテーブル席は２つのみでした。
卓上装備はこんな感じ。
本格担々麺に欠かせない黒酢も大瓶で装備されてます！
羽田製麺さんは。創業昭和25年の全国約350件以上に降ろしている生麺に特化した製麺所だそうです。※羽田製麺所HP
老舗のお店に老舗の製麺所のコンビは相性良さそうですね。
メニュー
ランチメニューは麺が中心。
『辛い麺』と『麺（辛くない麺）』に分かれてます。
そして…お昼から飲めるセットがあるのである！
時間を気にせず飲める身分になりたいもんですわ。
まだ昼から飲んでていい身分ではないので食事をしていきたいと思います。
ここに来たらまずは【四川黒ゴマ坦々麺】でしょう！
ランチセットに【四川麻婆豆腐飯】があったのでそれもお願いしちゃいました！
その他のメニュー
夜のメニューは外に張り出せれてました。
麺類は健在で、餃子・炒飯・つまみ系の一品料理
ドリンクでは紹興酒なども加わる感じですね。
本格ラーメンのある街中華って感じ
こういうところは壁張りメニューも見逃せないのよ。
なんとなくみてたら「ごま豚麺」とか「四川そば」とか見逃しちゃうからね。
12月の麺ってことは月替りメニューってことかしら。
毎月の楽しみになるねぇ。
四川黒ゴマ担々麺＋四川麻婆豆腐飯 小（ランチセット）
8分ほどで到着。
出た〜！ 見るからに辛そうなこの色合い！ これが担々麺だ！
匂いがもう辛いもんね。
今日はこの辛さとがっぷり四つだ！
それでは、いただきます！
四川黒ゴマ坦々麺
スープはクリーミーでかなり濃厚！
ドロッとした口当たりでパンチ力の高い味わいです！
そして…辛い！ 辛さの種類で言うと『麻辣』ですね！
前面に出てるのは唐辛子の麻！ 花椒の辣は控えめですがしっかり効いてる！
派手な辛さはないけれど、ボディーブローの様に効いてくるのが花椒の痺れです！
もう…汗びっしょりだぜ…
ちょっと癒しが欲しくなったら、黒ゴマを混ぜてみましょう。
香ばしさと癒しを与えてくれますよ〜
ストレート麺が多い担々麺で、中細縮れ麺を使用してるみたいですね。
麻辣味に絡んでたくさん連れてきてくれます。
坦々麺の具といえば挽肉ですが、
ザーサイやタケノコと一緒に味付けし、炒めているそうです。
いろんな味がすると思ったぜ！
黒酢をたくさんかけました！
辛さを抑えようと思いまして…
酢と坦々麺は相性いいですね。
まろやかさを増して、味が丸くなります。
誰がこの組み合わせを考えたんだろうか…
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四川麻婆豆腐飯
『四川』と名のつく限りはこちらも相当な辛さを持ってるのか…と思いきや…まろやかな味わい。
とろみが強めだからか辛さが尖っていません。
絡みよりも塩味強めの優しい麻婆豆腐飯でした。
いや、辛味もあるのはある…担々麺と比較しての話ね。
のっけ飯
このままだとスープを完飲できないと思い、ヘルプに小ライスをもらいました。
白飯はいい…白飯があれば、世界中のどんな料理とも戦える…的なことを吾郎さんも言ってた…
軽い雑炊のようにスープをちょうどよくしてくれる白飯…ありがとう…
ごちそうさまでした！
四川の麻辣味をこれでもかと味あわせていただきました！
こうやって慣れていけば、いつか辛味にも強くなっていくのだろうか…
味が好きなだけに、もっとちゃんと味わいたいと思います。
そんなことを汗だくで考える…
皆さんも良い食事を！